ママ友に言われた

「○○←おちび、お通夜の時

 友だちが来たからか 笑ってたから 心配したわ」

 

そう言われたことがあった

 

でも よく考えてよ 朝 元気に会話して

中2になりたて 仲良かった 父と子

 

笑うしかなかったんだよ

よく 「わろとけ わろとけ」って

笑って過ごすことをパパは よしとしていたし

 

おちびさんにとって

倒れて次に 会えた時 パパは自分の顔も名前も

何にも 覚えていなかった

かたわらで 泣く 私を支えるので精いっぱいだった

だろうなぁ

 

「リハビリ がんばろな」 

それっきり 別れたんだ

 

13歳だよ

どこの病院かもわからず Googleマップを

頼りに 自転車でかけつけてくれた もう亡くなっていたけど

彼は 彼なりにがんばっていたんだ

 

もうすぐ1年が経つ 

いっとき 学校に行き渋ってずるずる 行けなかったり

学校から 呼び出されたり

成績も ものすごく 悪くなったり 

 

でも いつも 明るく 私の充電池になってくれていた

 

仕事辞めたいと思うけど

そんなことより 息子たちを彼らが胸をはって

生きて行けるよう 後押ししないと・・・なんて

思う

 

ふっと 言われたことって 頭に残ることあるんだよなぁ

自分も 言葉には気をつけなくちゃ

でも やりたくないことは  

「やらない 手出ししない」

50歳になったんだから もう頑張るのはやめだ

そして 自分を責めるのも あれこれ思い悩むのも

捨てて行こう・・・・

 

たわいもないことだけど

書きながら やっぱり涙がでてきた

 

つらいなぁ わかってるのに つらい