昨日のライブ
ザ シング(マッツ グスタフソン(サックス)/インゲブリクト ホーケル フラーテン(ベース)/ポール ニルセン ラブ(ドラム))/大友良英(ギター)/ジム オルーク(ギター) 新宿ピットインにて
当日急に思い出して会社帰りに行ってきました。
ザ シングのことは全く知りませんでしたが、ちょくちょく聞いている大友良英との日本~韓国ツアーとのことで、見てきたと。この日はゲストでジム オルークも出るってことで期待して行きました。
話はずれますがジム オルークについては、15年近く前に確かホワイトハウスの来日公演時にオープニングアクトで出ていたのを思い出しました・・・。かなり実験的なことをやっていたような記憶があります。なんですが、肝心のホワイトハウスのことがあまり印象が無いな・・・、というのも。
で、ザ シングはチラシに「欧州最強にして最速のフリージャズトリオ」と書いてある通りの演奏だったと思います。正直言ってフリージャズのライブ自体が初めてだったもので、これ以上特に感想は書けませんが、特にドラマーが強烈だったなとの印象です。
大友良英などのフリーな音楽をちょくちょく聞きはするのですが、即興演奏などについて理解しているかと言えば決してそうではないという状態です。ただ、こうした音楽に共通するのは、一言で表すとやはり「気合」でしょうか。こうした気合の入った演奏を感じると、自分にも気合を入れなお.さなければ・・・、なんて思ったりもしてしまいますね。
そのくらいの気合を感じることのできたのが、昨日のライブだったかと思います。


