あけましておめでとうございます!

しばらく更新を怠っていましたが、今年も宜しくお願いします。


さて、今日は非常に興味深い本を読んだので紹介しておきます。


成功者の告白 / 神田昌典


2006年初めから衝撃的な本を読みました。

早速ですが今年のベスト3には入りそうです。


成功者の失敗するポイントについて書いてあるのですが、

自分にも思い当たる節がたくさんありました。

これから一生読み直したい本ですね。

是非!

渋谷で友人と呑んでかえる途中に、渋谷駅で元会社の先輩と遭遇。

せっかくの機会なので、食事をしながらいろいろ話を聞いてきました。


やめた会社との関係の重要性という話が印象的でした。

独立してうまくいっている人は、やめた会社とビジネスパートナーとしてうまくやっている。


会社をやめるということは会社に損失を与えることはあっても、その時点で会社に利益を与えることは出来ないので、

その後どうやって恩返ししていけるか考えたいと思っています。

前回書いた非上場化について、いくつか付け足します。


まずはポッカの例について。

ポッカとワールドのTBOを比べると、ポッカの方が企業防衛の色合いが強い。

(業界内での地位や時価総額等から)

これはPBRを見ても明らかです。

なぜなら、PBRが1倍をわっているポッカの場合は、敵対的買収にさらされるリスクが高いからです。


しかし、PBRが低いことは、逆にいえばTBOがかけやすいということも意味します。

それは、TBO価格は結局は今までの市場価格をベースに決まるわけだし、

TBOのための借り入れは結局新会社の資産(ないし営業キャッシュフロー)を用いて返済していくから、買収価額に対して新会社の資産が多いのは有利だからです。


そういう意味では、ワールドのTBOの方が攻めの姿勢ということができると思います。


最近は経営者の自叙伝を読むことが多い。
本書もそのひとつであるが、自身の成功の話を書いた本よりもリアルで、身近に感じられた。
僕もどちらかといえば新しいことを作り出していくのが好きなタイプなので、筆者にとても共感が持てた。
そして、自分が本当に倒産してしまった気分になった。

それとともに、日本の銀行に対する腹立たしさがこみ上げてきた。
銀行とは所詮は貸金業であり、ここまで物事の価値が分からないのか。
確かに人のお金を貸している以上、リスクに対して必要以上に慎重にならざるを得ないというのは分かる。
しかし、自分とは一生相容れない分野の人達だろう。

起業には様々なリスクがつきものであるが、
その中で大きなリスクだと思うのが、失敗したときに失敗体験を刷り込まれてしまうというリスクだ。
成功体験が人を成長させ、失敗体験はその逆だからである。
日本では平均すると1日に十数人もの中小企業社長が自殺しているという。
自殺しないまでも、心を殺されてしまうのではないだろうか。
物質的に何かを失うよりも、そのことの方がよっぽど怖い。

失敗は許されない。成功するしかない。
その覚悟はあるか。と問われた気がした一冊でした。
是非。

最近売れているという本書を読みました。
ちょうど今の僕と同じ歳で社長になり、自らビジネスをはじめたところにとても共感が持てました。
それとともに今の自分の現状を鑑み、焦燥感も湧き上がってきました。

焦る気持ちもありますが、遅かれ早かれいずれかのタイミングで転機は来る。
思ったとおりにしか人生は進みません。
あとは、どの視点からものを見るか。自分としての理想(おとしどころ)をどこに置くか。という問題ですね。
その人の理想の高さというのは、他人がどうこうして上げれるものではないですから。

本書では最近名前がよく出てくる会社の経営者も多数登場し、興味深かったです。
あのへんの人達はみんな仲良しなんですね。
何かをやっているトップとして、人と会う。人を紹介する。
そこから新しい何かが生まれる。
こんな面白いことはないと思いました。

是非。

ワールドのMBOが成立しました。



このTOBによって、ワールドは約1000億円もの借金をかかえることになるそうです。ワールドには現在独自のショッピングモールの出店など多くの投資案件があり、それを全て内部留保と負債でまかなうことになります。資金調達の手段が限定されてしまう訳ですね。

そもそもの非上場化の理由として、社長は株主利益と会社利益の乖離を挙げています。つまり、長期的視野に立った投資を行い一時的に業績が低迷した場合に、資本市場はネガティブに反応してしまうため、長期的視野に立った経営がやりづらいとのこと。確かに最近の株主は短期利益を追求することが多く、株主利益と言っても具体的には何なのか、そもそも経営者にとって株主という概念が具体的にイメージしづらくなってきている気がします。

それにしても、借金を抱えてまで非上場化に踏み切れるのは単純にすごい自信だなあと思いました。当面うまくまわしていく自信があるのでしょうね。

神戸に行ったときに、ワールドに勤めている友人に社内ではどういう意見なのか聞いてみたところ、特に気にしていないとのことでした。確かに内部の人間にとってはやることは変わらない訳だから、そう影響はないのかもしれません。



私見ですが、成熟した資本経済とは、多様性を許容できる経済ではないでしょうか。そして資本市場とは究極的にはアメリカ経済に近づくことではなく、地域性や国民性というものも含めて醸成されるべきものだと思います。

株式を分割しまくって時価総額を高め、株式交換でコンテンツ会社を買いあさるだけが能じゃないんですね。

そういった意味で今回のTOBは個人的には評価しています。企業の目標が上場だけではないということを示唆してくれた気がします。そもそも日本には多様な価値観を許容できるだけの文化と教養があります。ワールドに続いてポッカなどもTOBでの非上場化するとのことですし、今後の動向に注目したいと思います。

先日あるアイデアを思いついたので書いておきます。

ファンドって、出資者から出資をつのってファンドマネージャーが投資の意思決定をしていきますよね。

ファンドの種類では投資する会社の業界絞ってをIT系に出資するファンドとかありますが、出資者にとっては純粋な投資になります。

それを例えば、出資者が投資先とコンタクトできてビジネスを展開するファンドってどうでしょうか?


業界も絞っておけば出資を集めるのもやりやすそうだし、単純な投資以上のメリットがあると思うのですがどうでしょうか。

こういう考え方はそもそものファンドの趣旨とずれるんですかね。


いろいろ調べてみます。

「人を動かして説得しようとする者は、まず己が感動し、己を説得しなければならない」(英国評論家 カーライル)


全くその通りですよね。

そういう意味では技術的なディベートはナンセンスだと思うわけです。

自分が一番ごまかしがきかないですし。

日々精進あるのみ。


というわけで、ここのブログでは、主にビジネスの話題を中心に、

気になった事柄や事件を、覚書として書いていきます。

更新は稀です。宜しくどうぞ。