子供にイライラする際の対処法について書きたいと思います。

 

子供に対してイライラして怒鳴ったり、叩いたり、蹴ったりなどしてしまうのが止められない。

頭では分かっているものの、言うことを聞かない子どもや騒がしい子供に腹を立ててしまい気付くと手をあげてしまい自己嫌悪に陥る。

 

この負の連鎖を繰り返し、段々と子供に叫び散らしたりするのが当たり前になり、人前でも大きな声で子供を𠮟りつけてしまう親がいます。(一度は見たことありませんか?)

 

子どもを叩きたくて叩いている親はまずいません、精神的に限界に達して叩いてしまっている

まずはこの事実に気付く必要があります。

 

この事実に気付かないと、配偶者から”お前は子どもを怒り過ぎだ!”と指摘され、親子喧嘩から夫婦喧嘩に発展するケースもあります。あせる

 

そして次に、、

 

子どもは怒っても何の意味もありません。

怒られた子どもは”驚き” ”恐怖心”を感じるだけなのです。

 

恐怖で支配しようとしても子どもの行動はそう矯正できないものです。

なぜなら、子どもは、学び習得しないと正しい行動がとれないからです。

 

つまり、子どもを𠮟りつけるよりも、一度冷静になり、子どもの話を聞き、子どもがとった言動理由を尋ね、そこに疑問を投げかけ、子どもに考えさせるのです。キラキラ

 

次に、子どもの考えた答えが正しければ褒めることです。

間違っていたら”共に考え””共に気付くこと”です。

 

この繰り替えしが教育であり、養育だと私は思います。

 

言うことを聞かない!と怒るお母さん、お父さん、子どもは怒らせたくてしているのではなく、分からなくてしているのです。

好奇心旺盛な自我で夢中で物事に取り組んでいます。

 

全ては学びです。

 

教育から共育にシフトし親子で学びを深めましょう。

 

 

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