夫婦カウンセリングでは全国的に見ても当所はトップレベル(全国上位5位)には入ると思います。

他所の夫婦カウンセリングを受けてダメだった方でも確実に着実に夫婦仲を改善し、実感することが出来ます。

夫婦修復率:令和3年度100%、令和4年度99%(過去1万件以上の中で1組のみ途中で夫婦喧嘩になり投げ出したケースのみ)を維持できているのは、他所の心理カウンセリングルームとはカウンセリングの内容が全く異なる(独自の修復プログラムがある)からなのです。

 

夫婦カウンセリング実績数4万件(東北地方No.1の実績)からどのような夫婦の組み合わせで、どのような問題がきっかけになっているのか、どのような根本的原因があり、どう改善していくかを熟知しているので数か月で夫婦が元通り以上に仲が良くなるのです。

 

同じ仙台市内で夫婦カウンセリングを受けたけど改善しなかったので来ましたという方は非常に多いです。

とりあえず早くカウンセリングを受けたいと考え、ネットで調べ夫婦カウンセリングをしているところに軽い気持ちで行ってしまいます。

 

そこの心理カウンセリングルームが夫婦カウンセリングを得意としているか、そのカウンセラーが熟知しているかも分からず、飛び込んでしまうのです。

ここでプロが教える”夫婦カウンセリングを知らないカウンセラーの共通点”を教えましょう♪

同業のカウンセラーの先生方も参考にしてみて下さい。

 

1.言葉遊びだけのカウンセリングしかできない。

例えば、君の作る味噌汁は薄くてまずいより、僕は濃い味が好きだなと言った方が良いなど、極端な表現と明らかに悪意のある言い回しを対照にしてクライエントを納得させます。言い方(伝え方)が悪い方に伝え方を変えるように指導したり、コミュニケーションの回数を増やすことだけをアドバイスする。

 

正解)

否定的な言い回しになる理由(過去の体験の見直し)を明確にし、肯定的な伝え方を身につける訓練を行う。正論は理解しているけど、つい否定的な言動になってしまうという無意識からの言動であることが多いので、意識化し修正する。=性格の修正プログラム必須

コミュニケーションの回数を増やすだけでは、すれ違いのコミュニケーションが増えるだけなので、ポイントをしっかりおさえた会話を心掛ける、ステップアップ方式で夫婦間のコミュニケーションが自然に増え共感が実感できるように調整する。

 

2.問題を解決するカウンセリングと称しながら、一般論しか言わない

名乗るだけの問題を解決するカウンセリングをしているカウンセラーは、一般論で評価、助言をしてしまいます。

また、経験や知識がないケースでは手続き方法や流れも知らないため、そちらで詳しく聞いてくださいと投げ出してしまうのです。判例等についても傾向をしらないカウンセラーの場合、たぶん、という程度で返答してしまいます。いい加減な返答は紛争になりかねないのです。夫婦カウンセリングには離婚に関する知識と経験が必要ですが本一冊読んだ程度の知識では調停や裁判の現実までは知らないのです。

正解)

問題と課題と心情(心理)を切り分け、具体的な問題を解決する方法を具体的に示す、問題に相手方(人)が関わっている場合で法的な手段まで至らなければならない場合は流れや選択肢(自力か弁護士依頼)も説明する。収入によっては法テラスなどの利用も案内する。

家族間の問題の場合は、問題は単独か複数人かにより進め方が異なるのでよく環境と状況をヒアリングする、また、同居である場合は二次的な問題が起きる可能性があるか、児童がいる場合は児童相談所の介入が必要か、刑事事件に関わる可能性がある場合は警察への相談も必要かを見極める。DV等については相談歴が必要となるため、母子センター・警察への相談も説明、相手方聴取並びに聴取内容が履歴に残るデメリットにも注意が必要。

 

正解)

問題を解決するカウンセリングとは、問題(刺激)を課題と捉え、解決に導くことです。問題そのものを解決するのはプロの心理カウンセラー・家庭相談士なら簡単なことです。多岐にわたる経験から行政・司法の手続き方法、流れやメリット・デメリットを説明し確実に着地点を示せます。

 

3.心理学だけの解釈でしか説明できない

具体的な問題や夫婦間の喧嘩など、離婚しないで修復したいと願うクライエントに対し、心理学の用語を用いて状態を観察・説明するだけというカウンセラーがおります。

 

正解)夫婦の心理分析を行い、あなたは、悲しい・悔しいという感情をクライエントに伝えてもなんの意味もないのです、夫婦修復を望むクライエントは修復が目的であり、修復する方法と変化を望んでいるのです。

 

4.可哀想、苦しかったねなどの負の感情に同調するだけのカウンセリングしかできない

同調・共感の言葉をかけ、反応を見てリピートし、クライエントに理解してもらえたと感じさせるだけのカウンセリングを行っているカウンセラーがおります。このようなカウンセリングを受け続けると、そこまで悲劇的ではないことでも、相当悲劇的な出来事と捉え、自分は被害者であると認識していき、気持ちが落ちて上がらなくなるのです。

 

正解)

カウンセラーに愚痴をいい理解してもらえ満足したけれど、根本的解決にはならないと気付いたクライエントは幸いなことにそのカウンセリングルームから離れていきます。離れられなくケースではカウンセラーに依存し占い師の言葉を神の言葉と捉える信者のように通い続け抜け出せなくなります。

理解はしても同調はせず、客観的視点で受容的にクライエントの心に寄り添い、出口に連れて行くのです。

本当に求めている結末はなにか、そのために今必要な捉え方と行動は何か、自己統制し切り開く手助けをするのです。

 

 

仙台の心理カウンセリングルームの実状

仙台は心理カウンセリングのレベルが非常に低いとのお話をしたことがあります、100万都市の仙台で夫婦カウンセリングの実績があるところでも200件程度です、ホームページ上に開業16年、実績9,000人と書いているカウンセリングルームでも、調査した結果、実際は200人程度でした。他に7年程度のカウンセリングルームは80件程度と東京などの都会と比較すると10分の1の経験の浅さなのです。

仙台の心理カウンセリングルームは東京で開業し1年程度のレベルと同等だと言えるでしょう。

当所は、法人経営であり、仙台以外に日本全国よりカウンセリング申込みがあるため、夫婦相談・夫婦カウンセリング実績が約4万件ありますが、地方の個人事業主が行うカウンセリングルームはクライエントの来所率は低いため、実績もなかなか積めないのが現状です。

混んでそうなカウンセリングルームに電話しても数日でカウンセリングを受けることが出来ます。相当暇なカウンセリングルームなら当日可能なところもあるでしょう。

 

最後に

東京・大阪・名古屋など大都市なら実績豊富な心理カウンセラーはいると思いますが、夫婦カウンセリングを得意とする心理カウンセラーは離婚問題に精通し、多くの別れと復縁を見てきています、プロの心理カウンセラーである私が勧めるのは、夫婦修復を目的とするカウンセリングを受けるならば離婚カウンセリングを熟知しているカウンセラーがお勧めです。(離婚に関して無知で夫婦カウンセリングをしているカウンセラーの多くが理想論だけの言葉しか語らない傾向があります。)

このような点も考慮して、夫婦カウンセリングを申し込んでみては如何でしょうか?

 

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