夫婦修復プログラムを終えてから、本日6回目の夫婦継続カウンセリングを受けた方の例です。
カウンセリング前の状況
夜中、断乳の痛みでのたうち回っているときに「楽しいこと考えなよ」「気にしすぎ」と夫から励まされ、そういうことじゃない!と妻が怒ると「俺にやつ当たりするな」と言われた。
不機嫌、メンタル的に落ち込んでいるとため息ついたり態度に出してくる。
過去に傷つけられたことは忘れることはないと言われたが、自分も妻から傷つけられたり自尊心が傷つけられたことが同じようにある。
不機嫌だと恐怖心があり何もできなくなる。
大きな事件(喧嘩)がまた起きるんじゃないかと考えると、何もせずに大人しくしていようという思考になってしまう。
夫から妻から対等に扱われてない、不平等だ、感謝されてない、と言われた。
妻は怒りが爆発し、再び妻実家に家出した。
修復プログラム終了6回目の状況
夫が玄関にビールの空き箱を置いていて気になったので、客観的に捨ててねと言えた。(以前は自分がやった際は、やってやったのにと感じていたが今は思わない)
やってもらったりした際は、ありがとうと自然と言えるようになった。
自分の思いを伝える際に裏面思考になる、これを言ったことで夫が不機嫌になるのではと考えることがある、その際、自分がネガティブ思考になっているだけなので、まず伝えてみようと修正できた。
夫の変化から一緒に子育てをやっているなという気持ちになれた
子が夜泣きした際に、互いに熟睡できなかった時に、今までは寝れなかったよと言っていたが、自分も寝れなかったど、あなたも寝れなかったよねと共感するようになった
・妻の変化
素直に自分の考えや思いを言えるようになった
穏やかになった
イライラしなくなった
感謝の気持ちを素直に自然に言えるようになった
・夫の変化
妻の表情等を見て気付いてくれるようになった
家事含めフォローしてくれるようになった
子の病院の予約やイベント予約を率先してやってくれるようになった
率先して子育てをしてくれるようになった。
お互い、このままの相手方であれば何も問題ないと円満な表情に私も安心と喜びを感じました。
おそらく残り4~5回で卒業となります。
この夫婦は喧嘩することもなく、互いが相手を尊重し夫婦円満に人生を共に歩んでいくことでしょう
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