
周囲ではガサガサと起きている人も増えてきました。
山頂で御来光
を拝むためにはそろそろ準備をはじめて、登り始めなければいけません。丁度0:30に目を覚ましてトイレに行った長男。
「どうする?頂上まで行ってみる?どれともこの辺りで御来光だけ観て下りちゃう?」
「うーん・・・・登る!」
素晴らしい
。昨日あれだけ高山病に苦しめられたのに、(狭いながらも)休めたので気持ちも復活してきたのでしょう。
防寒対策も済んで1:00スタート!!
しかしすぐに「やっぱり足が痛い…」とか色々な泣き言が飛び出します

なだめたり叱咤激励したりしながらとにかく登らせます。
最後の山小屋、当初宿泊予定だった御来光館で休憩を取りました。

ここでは体を温めるためにココアを飲んだり、ラーメン
を食べたり。そしてトイレも済ませてGo!頂上まではあと少しです。
しかしながら道も岩場続きで険しさを増します。
ちょっと歩いては「休みたい…
」とベソをかく長男に鞭を入れながら、頂上まではあと数百mのところで御来光を観ることにしました。頂上よりこの辺りの方が傾斜もあって観やすいんですよ。

もうだいぶ明るくなって、雲海も鮮やかに見えてきました。

そして・・・御来光が!

眠くて朦朧としていた長男も、この光景には「すごい…」と絶句してました。


さぁ、ここから最後のひと踏ん張りです。
涙をボロボロ流しながら登る長男。
つないだ手と手で、時には引き上げ、時には力を込めてエールを送り、そして・・・。

登頂成功です。
よくやった、太陽(長男の名前です)。
この経験はこの先かけがえのないモノになるはずだ。

かなりの疲労でお鉢巡りはあきらめましたが、しっかり火口は覗きこんできました。

下りは最初こそペースをつかめず泣き言を言ってましたが、途中からはかなりの上機嫌!!

そして五合目の駐車場に着く手前、最後の上り坂がありましたがそこもスタスタ登ります。
さすがに最後の最後できつかったようですが、駐車場に着いてから冷たいジュースを飲みほして、さらに美味しそうにソフトクリームを食べる長男。

よくがんばった。
帰ったらお母ちゃんやみんなに自慢しような。
