その2 | ひろかわ整体院のブログ

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大阪市西区阿波座の東洋医学の逆襲!ココロとカラダにダブルアプローチします。

おはようございます。
日曜日も変わらず働きます。


明日は龍の巣にエネルギー散策に出かけますので終日お休みとさせて頂きます。
宜しくお願い致します。




昨日の続きを書こうと思います。

人間をスマホやパソコンなどのコンピューターとして見立てた時に(人間はコンピューターではないという否定は置いといて)

データベース上の処理速度というものは人によって違います。

スマホでもそうですよね。中に入っているアプリの数が多ければ多いほど、当然動きは遅くなります。


容量も各人きっと違うはずです。


最近特にその事を考えてしまいます。
無駄なリソースを入れることによって、
スマホやパソコンがさくさく動かなくなるように、スマホ片手に四六時中情報を取り続けてしまう、電車なんか乗ると一目瞭然ですよね。

膨大な情報量と引き換えに、
処理速度が極端に遅くなっているんです。
今の人間は。

処理速度が遅くなる理由は何か?
情報ではなく実は情報を通じて湧き起こる感情なのかなと思っています。

クライアントさんがスマホ中毒のお子さんを連れて来られて、目の前でクライアントさんがお子さんからスマホを取り上げると、狂ったように怒ります。


先ほども書きましたが、
人間の容量は決まっています。

情報だけを意識的にも無意識的にも取り込み続けると、実際の体験が伴わないので、その情報はジャンクデータとして脳内に積み上げられ続けられます。

色んな人が色んな意見をYouTubeやSNSで
発信し続けています。

様々な意見を頭に入れ続けていると、
話に整合性がないので、聞いてる人は知らず知らずの内に人格が崩壊してしまっています。自分自身の考えが持てなくなるからです。

データを入れすぎてしまったパソコンのように。データベース上のシステムがエラーを起こすんです。

そして人の話を聞き続けると残念なことに他人軸の思考になります。
集合意識に引っ張られてしまうからです。

つまりデータを入れ続けるとバグるんです。人間は。


人の人生とは元々は決まっていると思ってます。
ただ生きていく中で分岐の数が無数に存在していています。

そして、分岐の選択を迫られ続ける中で、
判断を間違える最大の要因は感情です。


感情的になると選択肢の幅が狭まり
無感情になると選択肢の数が無限になります。

処理速度にも感情を使わなくなるのでその分速くなります。


戦争で自軍の兵士が死んでいる姿を目の当たりにして、感情をいちいち動かされていたら自分がやられてしまいます。

感情というアプリを消すことによって、
処理速度が本来の速さに戻るんです。


では感情を無くしていくのに何が必要か?


質問をなくすことです。

質問をやめたらイメージが降りてくる。
これ信じられませんが、情報を取りにいかなくなると、向こうから必要な情報がやってくるんです。

これを第六感、第七感ともいいます。

わからないことは、まずはやってみて自分でまず答えを出してみる。
体験をしてみることです。

それが答えになります。

今までの人間は、
感情を使って生きてきました。

仕事も恋愛も結婚も全て感情を使って行われています。

これからの世界はいかに感情を無くすか・・・これがこの狂った社会を生き延びる最大の優先事項になることは間違いないでしょうね。