きちんとオリンピックを見るようになったのは

1984年のロサンゼルスオリンピック…中学1年生の夏休み中だった。

確か深夜というよりも早朝の時間帯が多かった

男子柔道無差別級での山下泰裕とエジプトのラシュワンの決勝戦をテレビの前で固唾を飲んで観ていたものだ。


次の1988年のソウルオリンピックはお隣の国とあって時差がなく普段の時間帯での観戦。

ただあのルイスとジョンソンの男子100m決勝は部活の帰りに大通の地下のそうご電気の店頭テレビで見た。ジョンソンが勝って少し気を落として帰宅してみたら、何と薬物疑惑で金メダル剥奪されていた。

以降のバルセロナ、アトランタ、シドニー(はそれ程時差はなかったな)、アテネ、北京(もそれ程時差はなかったかな)、ロンドン、リオデジャネイロ…と、普段のライフスタイルの睡眠時間を削っての観戦だった。

それを思うと前回の東京大会は楽だったな。

今回のパリ大会は久しぶりに深夜の観戦が続いている。今までと違い寝不足がかなり堪える年になってしまった。