この間、同期と忘年会をしてきました。
あったかいお鍋をつつきながら、話すのは職場のことが多かったのですが…
そこで出る出る、若手の謎の考え方
1️⃣ 保護者から、担任としてのわが子への対応にご意見があった2年目女子。
対策会議で、この保護者の本心は、わが子を気にかけてほしいことから出たもの(要するに「かまってママ」とでもいうのか)だから、家庭訪問をすれば、それほど大ごとにもならないのでは、と、管理職とベテランの意見が一致したそうです。
学年主任は昨年の担任だから、一緒に行きますよ、とまでなったのですが…
それに対する2年目女子の一言。
「勤務時間は過ぎているので、行きません」
そう言われると、管理職も無理強いはできず。
翌朝、お子さんを送ってきた保護者と校長先生が話されたそうです。
2️⃣ 同じ学校の初任者男子。
勤務時間に1.2分遅刻することが時々あるそう。
教頭先生に注意されて、
「余裕持って家を出ています。
渋滞に巻き込まれることだってありますよ」
教頭先生
「だから、あと5分か10分早く家を出たらどうですか?」
初任者男子
「そうしたら、大抵勤務時間の15分前には着いてしまいます。
夜の時間外勤務は減らすように言われるのに、朝の時間外勤務は推奨されるのですか?」
これ以降は、校長室にて話し合われたようです。
新学期、どうなっているでしょう。
3️⃣ わが同僚が訪問した学校でのことです。
とある子どもの対応の仕方になったそうです。
(なぜ、そうなったのかは不明です)
担任の初任者女子
「そもそも、私は子どもの相手は苦手なので…」
じゃあなぜ、採用試験を受けたのですか?
という言葉をグッとこらえたそうです。
後で管理職がご指導されていることを願います。