黒田日銀総裁の続投が決まった。2年で2%のインフレを達成すると自信満々でアベノミクスを推し進めたが、結局5年たっても2%に達していない。
日銀は大量の国債を銀行から買い取って大量のお金を銀行に送り込んでいるのだが、その大量のお金を銀行から借りるものがいないので、世の中にお金が出回ることがない。
せっかく日銀が送り込んだ大量のお金は、銀行でストップしたまま溜まる一方だ。なぜなら、誰かが銀行からお金を借りなければ、銀行にあるお金は世の中に出て行かないからだ。
なぜ人々はお金を借りないのか?。
もちろん、景気が良くないからだ。そこで景気を良くするために、日銀は銀行にお金を送り込むが、お金は銀行にストップしたままなので、どうしても景気が上向く事は無い。そこで景気を良くするために、日銀は銀行にお金を送り込むが、お金は銀行にストップしたままなので、どうしても景気が上向く事は無い。
堂々巡りで、こんなことをいつまでも繰り返しても同じ結果にしかならない。
どうすれば良いのか。もちろん、直接世の中にお金を送り込めば良いのである。
(日銀から銀行へ) お金を送り込むのではなく、(政府から世の中へ)お金を送り込むのだ。
すなわち、政府は政府紙幣を刷って、これを財源とし、公共事業や、社会保障に支出するのである。
あるいは、政府紙幣を直接国民に支給しても良い。そうすれば、どれだけ消費が上向くだろうか。
今や政府紙幣は禁じ手では無い。
世の中にお金を送り込んで、景気を良くするには、この方法しかないからである。