3月12日はファイナルセッション | キャンプ協会なにしてる

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東京都キャンプ協会の理事の一人が勝手に書いているブログです。キャンプのためになる可能性があります。

夜と朝のあやふやでおぼろな時間から、焦り気味の仕事を片付けている。
小屋にストーブを焚いて、渇いた喉に冷めたデカフェを流し込みながら記述している。至福と人は簡単に表すであろうこの時間は、至福の意味を掴みきっていない私にとっては穏やかな自分の時間というだけだ。
6:12の外は広い空は白く塗られ、林の中にも白さが流れ込んでいる。まだ目覚めたくない木々がやむなく朝を迎えたような顔をしながら、陽光を待っている。戸を開けたら朝が入り込んでくるだろう。戸を開くことはまだやめて、背を丸めタイプを続ける。
少し前まで、指先を溶かすことからはじめていたが、今はその必要は無くなった。窓外も小屋の中も光と煙でうっすらと白い。そろそろ戸を少し開けてみようか。朝が入り込めば新しい頭になって新しいことを思いつくかもしれない。しかし夜からの考えを手放すことになりそうで、戸に手を伸ばせずにいる。
小さな葛藤は小便に行きたくなれば消える。音を立てて戸を開き、27,5センチの、体格にしては小さめの靴をつっかけて小便に行き、小屋の裏に掘ったそれ用の穴に放ちながら身震いし、朝が始まるにきまっているのだ。
朝になると、デカフェでは物足りなくなる。カフェイン抜きのコーヒーよりもいっそタンポポコーヒーのほうが潔いのではないかと思うこともあったが、寸分もコーヒーではないタンポポのほうよりカフェイン抜きでもコーヒー豆を擦ったほうが誇りを失わずに済む。
私がまだ眠っているかも知れないのに、誰かが音を立てて台所に降りてきた上につま先を床に打ち付ける踵入れのドラミングににわかに苛立つ。もう少し静かに朝を迎えることはできぬものか。朝を丁寧に迎える自分なりの儀式が誰にでもあるだろう。
私のキャンプガーデンの台所のガス台は自動着火ではない。火花だけを散らすだけのライターのあのカチカチ音がしつこい者はまだ調理に不慣れな者に決まっている。
さて、しつこい。私が小屋裏の穴に行くより先に、ドラミングと火花を散らす音により強引に朝を引き入れられてしまった。いや、夜をむしりとられたような。
おはようございます。

あ、みなさんおはようございます。
無駄に格好つけて朝の模様をお知らせしました。面倒くさいものです。
面倒くさいといえば、12日はファイナルセッションです。

何をやるかはともあれ、ご参集ください。
お待ちしています。

そういえば近頃はどいつもこいつも、すでに連絡済みの行事があっても、間際にまた連絡が来るのが当たり前だと思ってるようで、「メール来なかったからわかりませんでしたぁー」などとブスなことを言う者もある。
バカじゃねえの。中止連絡が無い限り、なんだって実施だろ。
昔は1ヶ月先の会合の予定が決まったら何も言わずに1ヶ月後に会合するものだった。

ぼくちんみてほしくてツイートしている暇があれば直接聞いてくればいいじゃんか。
他力本願で甘えたっぷりでまったく困ったものだ。

そういう人無視。
もう無視。

ツイートしている暇があるのにほかの事ちゃんとやらないやつは真性バカ。

正直さすらナシ。
俺だったらば正直に
「失念しておりました。大変申し訳ございません。」
と言います。
それすらできないやつがキャンプしてる必要ない。

じゃ
グッドモームス!