昨夜は理事会でした。
理事が集まって、良かれと思うことを語り合う会です。
Tかばやしさんのソフトレザーのジャケットがイカしていましたが、ご本人に伝えるのを忘れました。
Tかばやしさんはいつも洒落た服を着ています。
俺はというと、いつもてきとうですが、コンビニにスウェットで出かけるようなことはありません。
それをやっちゃうときっと負けです。特に相手もいないのに負けるのはいやです。
バレンタインデーは今年も難を逃れました。
分刻みの2月14日はもう私にはありません。
廊下に呼び出されて寒い思いしながら名も知らぬ後輩から上目遣いに「センパイ、私をたべてください」といわれる あ 「私のチョコたべてください」だった。まあそんな思いもせずに済みます。
得体の知れないものはたべちゃいけません。
女子を敵に回すことでこんなすばらしいバレンタインデーが来る。ハッピーです。
この協会の理事会はみんなまじめです。
ほんの数千円をどうやってやりくりするかを真剣にどんぶり勘定しています。
会費をいただいて、それを適切に活用する。
会費や参加費であることを忘れたらぜったいにいけません。
ましてや、補助や助成は会員でもない人からのおよそ税金です。ほとんどの場合。
それを忘れて自分たちのお金だと思って、不適切なやりくりをする人も居ます。
俺が嫌いなのは、もらえるものはもらっとけ、という考えです。
だったらお前から取れるものを奪ってもいいのか、と思います。
お金というのは最も現実的であるがゆえに最も品格が問われるものです。
こんな俺をバカ扱いする人も居るでしょう。
もらえるのにもらわないなんてバカじゃねえの、って思われる。
言い換えれば、もらえるものをもらうのが利口だと思われているってことになる。
俺はバカでもいいから下品になりたくない。
そんなわけで、協会のお金が皆さんからの会費や参加費であることを忘れずに使ってゆく計画を立てます。
それを予算組みだとか言います。
予算を組みながら、本当はそのお金をどうやって誰に使わせてどうやって出した人に還してゆくかを考えながら、人を組む作業です。
そんなあったかいこと言ってるようじゃ、協会は豊かにならんぞ。という考えもあるでしょう。
大丈夫です。理事長が豊かです。お名前が。
お金を儲けるのは良いことです。
しかし、儲けたお金をどうやって使うかは問われます。
それが面倒だったりキツかったりするなら、身の丈にあったお金はどのくらいかはかる器量とセンスが必要です。
俺はというとろくに年金はもらえませんが、老後に食い詰めても仲間が助けてくれるから大丈夫です。老後の不安でお金を抱え込むより、強気と依存心が保てるように行動することを選びました。
仲間が助けてくれなくても、キャンプなどは得意なのでそうお金の掛からない生活ができます。
最後困り果てたら、鋸南でへんべえんちの小作として小さな小屋で寝起きして、つつましく暮らすかな。
あーっと、俺にはキャンプ場があるんでそこで暮らせばいいんだった。
ヒャッホーウ。
車とガソリンと大工道具と食料とインターネットとPCとコーヒーとタバコと釣り道具とアマゾンと映画さえあれば大丈夫。
あらあら、けっこう要るものあってぜんぜんホソボソしてねえや。
じゃ
来年度の協会とTCSにご期待ください。