リスクセミナー実行委員会からのお知らせ。
3月1日~2日で開催されるセミナーの基調講演をしていただく弁護士の早川修氏は自然体験活動指導者の事故をいくつも取り扱っていらっしゃる弁護士さんです。
実際の事故事例や判例をもとに指導者が意識しておかなければならないシビアなポイントをお話いただきます。自分たちの安全の意識が客観的にみたらどのような評価になるのか!不安かもしれませんが必ず学びがあります。
お申し込みはこくちーずでもFAXでもお受けしています。日帰りや夜は家に帰るなどの変則的な参加も可能です。
というように
フェイスブックが言ってくれています。

へんべえもばるさんもがばちょもゆうえんちも行きます。
このメンバのうちだれかを間違えてたとしても
も少し誰か居るか、誰か一人くらいほんとはいないくらいでしょう。
基調講演は早川弁護士にお願いしてあります。
基調講演なので、それを基調に各種講習が行われます。
チラシを見ると、ほかにだれが居るんだべ、という風ですが
実は協会の理事のうち、時間を作れた人のほとんどは参加します。
理事長も行きます。
あ、私はカヤの外なんで
ほかのところで災害時対策教育プログラムやってます。
行儀が悪いのと、およそ30年間無事故なので事例も持ってなくてね。
リスクマネジメントは、身の丈が測れるかどうかなのだ。とかそんな
あやふやなこと言ったりするし
リスクマネジメントは日常行動でどれだけ安全をい意識しているかで決まる。
なんて言い出すんで、講習になり得ないのでね。
しかしながら
一つだけ言うとすると
自信がないなら学び続けるしかなく、学び続けた上で結果出せば自分の方法を見出せる。
ということでしょう。
たとえば
先の大雪で、スキー行事の帰路を心配しましたね?。
大雪による、という要素一つから発生した混乱でした。
そこに加え、地震などの災害が合わさっても、みんな無事に行動できましたか。
なってみなきゃわからないのが本音でしょうけれど、そっれを言ったら
「危険予知義務」が欠落しているのでまさか言えませんね。
そういえば
危険予知ができたらそりゃエスパーです。
俺は「危険予測と事故防止」くらいしかできないので
ちょとのうりょくたりなくてすみませんか。
あ
非常に重要なこと言いますが
プロがリスクマネジメント得意なわけじゃなくて
プロにこそ、リスクマネジメントが必要なほどリスキーだ
と思ってください。
地域で活動する、特定多数 の活動は、けっこうちゃんとできている。
特定多数なので、特定されたあいつやこいつが来る。
地域の活動家は、あいつは大丈夫、こいつはヤバい、とか肌で感じて
声かけている。ソレのどこがだめですか。最高のリスクマネジメント!
小規模で、家庭と疎通をはかって行動する 不特定小数 の活動も
これはなかなか安全です。人数が少ないので確保しやすい。
ウチなんかはコレです。
プロになぜ必要かを言います。
プロは、専門技術を使ってより多くの人に活動を提供します。
不特定多数 への提供ですから、何があるか予見しにくいからです。
ほかのイヤミな言い回しをするなら「大人数をサバくコツ」を
知っていないと太くて多数へ提供するプロは成り立たなくなる。
立ち行かなくなるのです。
そこで発達したのが、リスクマネジメントです。
地域活動が活発なころは「たのしさは安全から」で良かったのです。
ま多少の行き違いはあっても
地域で活動する人
団体でボランティア活動している人
アルバイトでやっている人
プロでやっている人
が集まって、いろいろと学び合えばあたらあしい何かが生まれたり
誰かの何かを持ち帰ったりできます。
ですから行きましょう
リスクマネジメントセミナー。
日帰りもOKです。ほんとです。
黒川に泊まらないで帰ってもいいです。
少しくらい速弾きしてもいいです。
大切なのは、集まることです。
安心しに来てください。