風邪は無理やり直しました。
治したというより、直した感じなので誤字ではありません。
今日は、師匠のところに挨拶に行きました。
男が何人かいたので
「大富豪(大貧民)」をやりました。
久しぶりに本気でコレやると燃えるので
ひょっとしたら、1月のセッションで「大富豪トーナメント」をやるかもしれません。
真剣さがうりのTCSなので、燃えることをやったほうがいいと思います。
持ち寄りパーティーだったので
俺は、カレーとキムチ鍋を持ち込みました。
今頃は白菜が安いので試してほしいこんなカレー。
「白菜の無水カレー」
やることは簡単で、まずは白菜を1個を適当に切ってなべに入れる。
たまねぎも入れる。
肉も入れる。
白菜1個、鍋に入るわけないじゃん、とあきらめないでね。
熱で水気が出てしなーとするから、しなーとしたら次の白菜を入れて
イケるところまでいく。塩気があると水分が良く出るから
最初っから塩コショウ振っておく。
白菜の甘さが出るので、にんにくほかスパイスもけっこう入れてもまろやかね。
肉は、2種類以上入れる。
合わせ肉技と言って、二種類以上肉を入れるとウマミが深まる。
牛筋カレーにも、俺は肉を実は3種類入れている。
・牛筋・牛ほほ肉・豚ハラミ。
ずんずん煮込むので、きっと肉が柔らかくなるから、
硬い肉も気にしないこと。
で、白菜でネロネロになるから、ジャガイモは避けておく。
にんじんは色合いもいいから入れよう。
俺は一袋64円で見ににんじんがたくさん入っている袋を買うから
それをぜーんぶ入れる。
男の料理でも、にんじんの皮はむく。
にんじんの皮は、煮込み系だと黒ずんでいけない。
ジャガイモは、とろけやすい野菜で、でんぷんがどろどろを増すから
コレにジャガイモ入れたらどーろどろになる。
ま、入れてもいいけど。
あと、ブロッコリーの芯とか、適当に入れてもいい。
ガラムマサラやらカレーパウダーやらクミンとかで調味してもいいけれど
ここまでやればウマミは抜群なので、
安いルウでもいいのね。
水分の調整は、ミルクでやる。水入れたくなるけど、無水だからここはおさえる。
カレーのルーは、ぶこぶこ煮ている状態で入れない。
一度火を止めて、なんとなく水面が落ち着いてから入れる。
味付けは濃くする。
カレーの味付けは「粘度にあわせる」のがいいと思う。
俺の得意などろどろカレーは粘度が高いから味も強く。
さらさらのカレーは味を濃くしない。
サーモスの魔法瓶式クッカーを使うとエコロジカルね。
正式名称は忘れた。
サーモスを、昔の人は「テルモス」と呼ぶ。
正誤ではなく、ローマ字風読みか、発音風読みかのちがい。
いつの間にか煮込んでくれるし、持ち寄りのときはバコッと運べる。
コレがない家は、早く買ったほうがいいと思う。
そういや
前に、CATにこんなメールが来た。
「HPでダッジオーブンと書いていますが、ダッヂとのまちがいではないでしょうか。」
というかんじのね。
なるほどです。確かに、ダッヂと書かれているものは多い。
でもね、どっちが正しいなんて決めらんない。
ダッヂ・ダッチ・ダッジ。米国人が聞き分けられないですからね。
米国人に『それは「ジ?チ?ヂ?」どれですか』なんて聞いてもしょうがないし。
ラジオをレイディオと言ったり
チームをティームと言ったりしてるけど
あれも素直じゃないねえ。
あんたがてぃーむって言ったってその発音じゃたぶん
英語人にはわからない。
かっこつけて余計かっこ悪い。
チームでいい。ラジオでいい。
そういや、ラヂオと言う書き方もあるし。
そんな人はきっと、ウオーターをワラって書くんだろうね。
おかしいねえ。わらえるねえ。
コンピューターをカンピュータと書くんだろうね。
コーヒーをカヒと書くかも。
今日も長くなりましたが
細々と伝える作業の一環です。
時間なのでこれで。