毎回どなたにお願いしようか頭を悩ましつつ
今回は早く決まりました。
6月18日(水)のセッションは
濱谷弘志氏に決まりました。
CAT総会後の懇親会で帰ろうとしていたので
お待ちなさいなって感じで、お約束を得ました。よかったよかった。
濱谷さんはOBS長野校
の校長先生で、CATの理事でもあります。
詳しいことや正式名称はリンクからどうぞ。
冒険教育という方法で人を育てようという
高度な技術と精神を要する活動をしています。
OBSは略称です。
HPなど見ながら、予備知識を持っていたほうが良いと思います。
冒険教育は、私のような里山キャンプと、やや文脈が違います。
TCSメンバーのほとんどは、里山キャンプのほうの文脈です。
簡単に説明すると
高い山があるとします。
冒険教育では、その山をどういうルートで登ると適切な課題を
作ることができるか考えます。
里山キャンプでは、その山のふもとでどんな風に暮らすと
楽しい課題を得られるか考えます。
そんな違いです。
フィールドの使い方が違うんですね。
使う筋肉が大きく違う感じです。
でも、鍛えられるってことは同じです。
芸風が違うので、聞きたいことがたくさんです。
どれだけ違うのか知ることは、どれだけ近いか知ることと
同じ意味です。
オレからの質問タイムになりそうで心配ですが
我慢します。できるだけ。
そして
7月8日(火)のセッションでは
高瀬宏樹氏を招きます。
日本キャンプ協会で仕事をされています。
が、そういえば役職はよくわかりません。
時間があったら調べてみます。
キャンプというキーワードでどれだけのつがなりがあり
またどれだけの可能性があるのかを
最も良くわかっている一人です。
これまた芸風が違って
高瀬氏はコーディネート力で力を紡ぐことができます。
私は、腕力でどうにかしようと試みるわけで、
スマートか強引かが違うだけで
昭和から平成に変わる頃にスキー場か湖畔で
やや寂しげな時間があったときに「オレ、キャンプ、やってみっか」って
思ったのは同じです。たぶん。
さて、各セッションとも、講師の活動紹介や技術また理論についての
講義にするつもりはありません。
そういうのもとっても魅力がありますが
短い時間ではよっぽど端っこか、じゃなきゃ大くくりにしか理解できなくてもったいない。
ので、何をテーマにお話いただくか、思案中。
先に質問を考えておくのもいいですね。
そういう方法も考えよう。
いつかやった、100の質問からテーマを選ぶとか。
では、秘密や詳細はディスカッションボードやメールで。
さあ、新メンバーを連れて行こう。