石油情報センターが27日発表した全国のレギュラーガソリンの
平均店頭価格(25日時点、1リットルあたり)は、前週(17日)より
0・3円安い155・0円となり、2週連続で下落しました。
原油価格高騰の影響で、レギュラー価格の年初(1月4日時点)
からの上昇は、1リットルあたり21・1円となりました。
石油情報センターは「記録的な石油製品の上昇が続いたため、
買い控えの動きもある。販売量が伸びず、ガソリンスタンド間で
価格競争が激しくなっているようだ」と分析しています。
短期には、上下するでしょうが、長期的に見れば、ガソリンの
価格が上がることは間違いありません。
中国・インドなどの経済発展を続けるアジア勢の、石油の使用量
が増え続けます。
限りある資源ですから、需要と供給のバランスで言えば、価格が
上がることは当たり前です。
大胆に予測すれば、あと2~3年の間に1リットル200円時代が
到来します。
1リットル200円時代になれば、一般人がクルマを維持することが
難しくなるかもしれません。
その為、現在でも国内のクルマの販売台数は減少していますが、
ますます売れなくなる可能性が高いです。
私自身も自動車メーカー出身の為、そう思いたくありませんが、
否定しにくいです。
各自動車メーカーも、省エネルギー・環境保護の為に、ガソリン車
に代わる新しい技術のクルマを開発していますが、一般化するまで
には、まだまだ時間がかかりそうです。
そうなると、当面の間の中継ぎとしては、ハイブリット車が、その役割
を果たすでしょう。
ハイブリット車で先行する、あのメーカーがますますシェアを伸ばし、
他メーカーが苦しくなると思えます。
自動車業界の更なる淘汰、再編が起こるでしょう。