去る10月31日(日)埼玉県は富士見市にて(株)KTZのLED照射器であるKTZ-1830の講習会をさせてもらいました

以前より日本自動車車体整備協同組合連合会でお付き合いのある埼玉車体協青年部さんの講習会に行ってきました

埼玉県の車体協青年部は志塾 と呼ばれ今現在の会長は (株)カーボディショップ長谷部  の長谷部社長

通称 HASEBE志塾  と呼ばれています


埼玉の青年部さんはとにかくまとまりと行動力があり全国的にもその組織力の歴史と志の高さは有名です


まさに志をもった塾です

そんな志塾主催の講習会に今回(株)KTZ事業として呼んでもらう事が出来ました

早朝より甲府を出発、AM9:30には会場である、JpitMINAMIへ到着

 

準備を済ませ定刻のAM10:00から始まりました

 

ちょっとした紫外線の座学から、弊社商品の説明、その後デモンストレーションをさせてもらいました

 

UVパテ、光硬化パテの実演

 

光硬化パテによるスプレーパテの実演

UVサフェーサーの実演

をさせてもらいました

 

約20人の参加者でしたが、みなさん本当に熱心な方が多く、講習会中も実際の現場に例えた実演をやらせてもらい

私も普段鈑金塗装の現場のおっちゃんである為、伝えたいことはそれなりに伝わったと実感しております

埼玉車体協の泰楽理事長も来てくれました

 

質疑応答やマニアックな質問も多く、アットホームな雰囲気の中やらせてもらっている側にとっても学ぶものが多い有意義な講習会でありました

 

 

我々の講習会が終わった後は、鉄板溶接する際に発生するヒュームに含まれる四アルキル鉛の発生環境測定を見せてもらいました

測定者は会場提供してくれたJpitMINAMの南社長

私も保護眼鏡を装着しながら近くで学ばせてもらいました

この環境測定は我々自動車鈑金塗装業者に義務付けられております

埼玉車体協では、組織でこの測定機器を導入し、各工場にて測定できる形をすでに構築したそうです

私も、四アルキル鉛に関する労働安全衛生法による技能講習は終了しておりますが、埼玉のように技能講習終了者が自社にて測定できるシステムはとても良いと感じました

先進技術や経営論を学ぶだけでなく、労働安全衛生法に関わるコンプライアンス順守はスタッフの労働環境の為にも絶対必要なことでありこのような取り組みをいち早く行っている埼玉車体協青年部志塾、改めて素晴らしい組織だと感じさせてもらいました

このブログをお読みの方で埼玉県の方がいらっしゃった場合、お車の事はぜひ埼玉車体協青年部志塾加盟店にご用命ください

埼玉車体協青年部志塾のホームページはこちら


埼玉の同業者の皆さま大変お世話になりました





今日も1日に感謝

トータルカーサービスKaZuオフィシャルサイトはこちら
ASV山梨整備協会のオフィシャルサイトはこちら
株式会社KTZのオフィシャルサイトはこちら


全国人気ブログランキングに参戦中
是非一日一度の下記バナークリックで応援よろしくお願いします。


整備・修理ランキング