今日は真面目に仕事のことを書きます。
最近ブログの内容が不真面目な事が多い、とご指摘をいただく場合があるのですが、今日こそは真面目に書かねば自分の身に変な事が起きないかと心配しながらこのブログを書いております。（汗）
弊社に修理で入庫してきたベンツがあります。
2ドアクーペのオシャレなベンツ、う～ん、こんな車のオーナーになってみたいものですね。
かなり大きな凹みとなっており、保険会社はこのクォータパネルは交換？なんて言っていたほど。
交換でももちろん良かったのですが事故歴を残したくないないため高度な技術が必要になりますがウチのスタッフなら綺麗に直せるだろう、と確信し交換ではなく鈑金修理で行く作業指示を出しました。
まずは損傷確認
右前からみてもかなりの範囲が大きく変形しております。
左後方から
え？？？
なんだこれは？
パネルの中に男性の顔や手が、、、（汗）
ここからはムードを高めるためにこちらのＹｏｕＴｕｂｅのＢＧＭを流しながらご覧ください♪
もう一度ご覧ください
お分かりいただけただろうか？
この車に何か思い入れのある男性の顔だろうか？
しかも手首もあり得ない場所に写っております。
さらにアップにしてみました。
年齢的には２０代後半から３０代前半くらいの男性だろうか？
何かを訴え続けているような表情で幸せを願うピースを表現しているのだろうか？
顔は逆三角形というべきかサインはＶというべきか、いずれにせよ三角の顔で我々に何かを訴えている。
しかもしっかりとマスクをして、コロナ対策までしているではないか！！
世界的な高級車ベンツのパネルに現れるだけありかなり格の高い霊なのであろうか？
いずれにせよウチの工場に何か不吉な事が起きようとしているのかもしれない！
どうすればいいんだ？
助けてくれ！！
まるで何かに憑りつかれたような気分のまま、それでも私はスタッフ達もいるため平常心を保ちながら仕事をしておりました。
スタッフももちろんそのベンツの修理を進行しておりました。
心配になった私はベンツの修理進行具合を見に行きました。
あれ？ ん？？
工場長の堀、頑張ってんな、、、
あれ？
写っていたの堀じゃ～ん！！
なぁ～んだ（笑）堀じゃ～ん！！！
あ～びっくりした！
心霊現象かとおもったぁ～！
さぁ皆さん大きな声でご一緒に
堀じゃ～ん！！！！
私の心配をよそに、弊社の工場長である堀はきっちりとベンツの鈑金を仕上げてしまったのでした。
せっかく何で、弊社工場長 堀の紹介
弊社ホームページのスタッフ紹介にも出ておりますが１９８８年生まれの３２歳。
小さな鈑金、から大事故のフレーム修正、塗装まで何でもこなすオールランナー
趣味は旧車とドリフトを愛し、ごく最近まれに幽霊のまねをします！（笑)
酒もたばこも博打もやらないとにかくまじめな男です。
鈑金見習いから弊社に入社して１２年今は強く会社を支えてくれている生え抜きの職人です。
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今日も一日に感謝
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