今回の作業車はメルセデスベンツB170
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作業内容は、
「車検」
ご予約通りにご来店して頂きおクルマをお預かりしました。
メルセデスベンツテスターを接続し不具合が無いか確認しておきます。
確認が終わればリフトUPし下周りから点検していきましょう。
ボルトやナットの締付けをしながらブッシュやブーツに亀裂や損傷、アーム類に曲がりや損傷、ボールジョイントのガタやグリス漏れ、その他すべて一ヶ所づつよく確認点検をしていきます。
タイヤ摩耗の点検やタイヤ空気圧の調整、ブレーキパッドやローターの摩耗、キャリパーやホース、パイプの損傷やブレーキオイル漏れの点検。
リフトを下げてバッテリーの点検。バッテリー点検はバッテリー専用テスターを使用し確実な点検をします。
エンジンルームの点検を進めていきましょう。
エアーエレメント、ファンベルト、プーリー、スパークプラグ、そのほか全の箇所を点検確認しながら私の勝手な経験での点検、両方ができれば今回の作業内容を作成しお客様へご連絡します。
当店からの作業内容とお客様が考える作業内容を合わしていき納得して頂てから作業内容をお客様に決定して頂きます。
いつもの様にお客様からは「作業お願いします」と素早いご返事を頂きました。
それでは作業開始!
ブレーキオイルの交換。
ブレーキ専用の機械を取付けて交換します。
↑ブレーキオイル交換前
↑↓ブレーキ専用の機械
↑ブレーキオイル交換しました
↑左側、交換前のブレーキオイル 右側、新品のブレーキオイル
ブレーキオイル交換ができればクーラント添加剤の補充。
今回の車検作業はこれで終わりました。
普段からエンジンオイル交換は守られ不具合が発生すれば入庫し修理されてるので車検が来ても作業が少なくて済んでしまいます。作業が少ないという事は金額も少なくて済みますね。
最後にメルセデスベンツテスターを接続し再度点検確認をしてからサービスリセットをします。
作業が全て終わりましたので、走行テストも兼ねて大阪陸運局へ行きましょう。
陸運局で検査員の方に厳しいチェックをして頂き無事に合格。
新しい車検証と車検ステッカーをもらい工場へ帰ります。
工場へ戻り、新しい車検ステッカーと点検ステッカーの張替えをしてから新しい車検証、自賠責保険、分解整備記録簿を忘れる事無くご用意しておきます。
最終チェックをしてからお客様へご連絡しお引取りに来て頂きました。
M様、いつも当店をご利用して頂き誠にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。