大阪府東大阪市からご来店のベンツCクラス W204 車検受け | 大阪の外車輸入車専門の修理工場「トータルカーサービスアプリル」

大阪の外車輸入車専門の修理工場「トータルカーサービスアプリル」

大阪府東大阪市の外車・輸入車専門の整備工場。クルマのプロが頼る専門の整備工場です。輸入車整備一筋の輸入車修理のプロ中のプロが、メルセデス・ベンツやBMWのメンテナンスを中心に、整備日報を公開しています。

今回の作業車はベンツCクラス

W204

当店から歩いて行ける近くのお客様。

突然、ご来店されて車検のご予約を頂きました。

お約束の日にご来店して頂きおクルマをお預かり。

今回の作業は2年に1度の車検です。

早速、ベンツ専用テスターで異常がないか診断していきます。

問題ありませんでしたので、リフトUPし下周りの点検を進めましょう。

オイル漏れもなく綺麗な状態です。ボルトやナットの締め付けをしながらブーツやブッシュなどの亀裂が無いか確認。ブレーキホースやラジエター周りなどからオイル漏れや亀裂は無いか確認。ブレーキパッドの残量は大丈夫か。その他、点検確認をしなければならない箇所を確認したらリフトを下げエンジン内の点検をしましょう。

エアエレメント、点火プラグ、ファンベルトなど点検が必要な箇所を全てします。

バッテリーもバッテリーテスターを使用し点検。

全体に点検をしてお見積りを作成。

今回の作業内容は、

エンジンオイル交換

オイルエレメント交換

ブレーキオイル交換

クーラント添加剤補充

サブバッテリー交換

特に問題箇所もなく、作業内容もこれぐらいでした。(サブバッテリーはお客様から交換するようにお聞きしていました)

お客様へご連絡しご説明をします。

お客様からは「全て作業お願いします」と素早いご返事を頂きました。

それでは作業を進めます。

まずはエンジンオイルを抜きましょう。

オイルを抜いてる間にオイルエレメントを交換します。

オイルエレメントの交換ができればエンジンオイルも抜けてるのでドレンワッシャを交換し締め付けトルクを守りドレンを締め付けします。

後はエンジンオイルを入れてエンジン始動。しばらくしてエンジンを停止しエンジンオイル量を測定します。

次はブレーキオイル交換。

ブレーキオイル専用機を接続し圧力をかけます。

後はブレーキオイルを4輪、順番に抜いていけば完成。

↑左側、新しいブレーキオイル   右側、今まで使用していたブレーキオイル

次はサブバッテリーの交換しましょう。

サブバッテリーはトランク内にあります。

バックアップをとりサブバッテリーを交換。

↑左側、今までのバッテリー  右側、新品のバッテリー

最後にラジエター添加剤を補充。

これで作業が完成。

走行に問題が無いか、走行テストも兼ねて陸運局へ行きましょう。

陸運局で問題が無いかチェックしてもらいます。(問題なく合格)

これで新しい車検証とステッカーをもらい工場へ帰りましょう。

工場に戻り、新しい車検証や自賠責保険証などを忘れずおクルマへ、車検ステッカーを張り替えて、点検ステッカーも張ります。

最終、テスターで再度点検し、メンテナンスはリセット

ご連絡しお引き取りに来て頂きました。

I様、初めて当店をご利用して頂き誠にありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。