皆さんこんばんは😃
ネットニュースで
についての記事を見かけました。
私はこれまで台湾について
それ程興味がありませんでが、
環島をきっかけに
台湾に興味を持つようになりました。
今回は、
その環島の最終章です。
自転車で台湾一周（環島）を達成して
予備日だったこの日は
マッサージに行きました。
環島中、
重いリュックを背負っていたので
肩や背中がバキバキ。
40分で1500円弱のコースをお願いし
気持ちのいいマッサージをして貰いました👍
その後は夕方まで街中を散策しました。
陽岱鋼や林威助など
日本でも台湾人の
野球選手が活躍しているだけあって
河川敷ではこんな光景も見られました。
この日の夜には、
台北駅から空港へ向かうので
明るいうちに駅の下見もしました。
そして、夕方は九份にGO！
金鉱山と共に発展た九份は
鉱山の閉山と共に衰退、
現在では
観光地として注目を集めています。
千と千尋の神隠しのモデルになった
と言われる街並みは
日本人観光客も多く訪れます。
翌日の早朝便で帰国するので
夜のうちにMRTに乗って
台北から桃園空港へ向かいます。
台北駅の片隅で
自転車をバックに詰め込みます。
MRTにはホームドアがあり
車内には荷物を置くスペースがあります。
さらには、
各種端子を備えた充電器
まで備え付けられています。
桃園空港に到着後、
朝のラウンジオープンを待ちます。
ラウンジは
シャワールームも完備されており
フライトまでの待ち時間を
快適に過ごせました。
いよいよ、楽しかった台湾を離れます。
ヘッドホンから大好きなGREEN DAYの
"Basket Case"が流れてきました。
Sometimes I give myself the creeps
ときどき自分が嫌になる
Sometimes my mind plays tricks on me
自分自身に嘘をつく自分がいる
日常生活では、
自分を偽って生きていかなければならない
状況があります。
でも、
台湾は本当の自分でいられる
そんな気がしました。
音楽や機内食を楽しんでいると
あっという間に日本に到着しました。
環島を終えて見えてくるもの…
私は、日本が先進国だったのは
30年くらい前までだと思っています。
現代の基準で見るとインフラ設備が古く、
体裁だけ良く見せて
中身の伴わない日本を
残念に感じることが多い旅でもありました。
前の記事にも書きましたが
日本人は感謝の気持ちが希薄で
礼儀正しくない人が多いことも残念です。
例えば電車の中でも
台湾人と比べて日本人は
足を広げて座る人が多く、
譲り合いの精神に乏しいと思います。
台湾人の多くは、
日本人よりも
かなり、とても、随分、
優しくて思いやりがあります。
また、
東日本大震災で被災した病院が
台湾からの義援金によって再建されたことを
ご存知でしょうか。
建設費用の約4割は
台湾からの義援金だそうです。
その事をあまり報道しない日本も寂しいです。
しかし、
このようなこと もありましたが
台湾では
日本の技術が各所に投入されています。
台北101の世界最速だったエレベーターは
東芝ですし（現在世界最速は三菱）
やはり日本は凄い！
と感じることもあります。
日本人がもっと世界に目を向けて
見聞を広めると、
日本はもっと良い国になると思います。
是非実際に台湾へ足を運び、
いろんなことを
感じて欲しいと思います。
↓こちらの記事をご覧ください。
海外や自転車に自信がなくても
ツアーの環島もあります。
「今やらなければ一生出来ないことがある。」
環島ブームの火付け役となった映画、
「練習曲」のセリフです。
このブログを読んで
少しでも台湾に興味を持ったり、
環島に挑戦したいと思って下されば幸いです。
今回の環島は、
「台湾人の優しさ」が1番の思い出です。
ほなまた🇹🇼
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