自転車と一緒に電車でGO！ 台湾一周（環島）Day 6

皆さん、こんばんは😃

今回は環島Day6

花蓮から基隆までの記事です🚴‍♂️ 

この日は、鉄道移動区間がありました。

環島ガイドブックでも

台湾で最も景色が良いが

トンネルがあったり

トラックが多かったり

最も危険な区間の為、

鉄道移動を推奨している区間です。

疲労蓄積と

まだ骨折が完治していない我が身、

ここは安全第一で鉄道移動します。

先日の地震による

通行止めが解除されたばかりですし、

実際に このようなこと も起きています。

今回の目的は、

「一周するよりも無事に家に帰ること。」

せっかくなので絶景が見たい！

行きたい！

そんな気持ちもありましたが我慢😐

列車に揺られていたので

タロコ渓谷や武領、清水断崖といった

絶景ポイントには行けませんでした。

自転車で周るだけが

台湾ではありませんし、

今回は日月潭にも行ってません。

台湾には、

まだまだ行きたい所は多々あります。

これらはまた次回、

台湾に行った時のお楽しみに残しておこう🤔

さて、こちらは花蓮駅です。

この日も朝から雨でした。

早速、チケットを購入します。

80㎞程の距離ですが１１６ドル、

500円もしません。

右側は自転車用の切符です。

自転車は58ドルで大人料金の半額です。

事前情報では、

輪行袋に入れなくても自転車を

そのまま置けるスペースがあるようでした。

時刻表を確認して🚲マークのある列車の

チケットを買います。

しかーし！

各車両の中を覗いてみましたが

自転車用のスペースなんか無いぞ😅

時刻表の🚲マークは

自転車スペースがあるという意味ではなく

自転車を袋に入れなくても、そのまま乗れるよ

という意味のなのか🤔

よくわからなかったので、

実際に行かれる方は

よく調べてから行く事をおすすめします。

無事に切符も買えたし

自転車もそのまま乗れたし、まぁいっか！

ということで、

普通の車両に乗りました。

最初はガラガラだった車内ですが

団体客で満員に…。

車窓からの景色を楽しみながら

駅弁でも食べて…

という甘い考えは見事に砕け散りました😅

そう言えば「弁当」

台湾では「便當」でした。

こっちが元祖で日本語は後からかな？

目的地の蘇澳新駅に到着した頃には

雨も止んでいました。

駅から再び自転車に乗って

北上します。

そこで問題が発生します。

現金がほとんど残っていない…😧

銀行を探しましたが大きな街ではないので

あまり銀行が見つかりません。

そんな時に便利なのが

便利商店（コンビニ）のATMです。

クレジットカードのキャッシング機能を

利用しました。

利息が発生しますが、

現地通貨で引き出せるので便利です。

レートも悪くなく、

利息も年率なので翌月一括返済するのであれば

そんなに高くありません。

今回は関空で両替したレートの方が

利息を考慮しても悪いくらいでした。💰

（💡一般的にユーロやUSドル以外を両替する時は

日本よりも現地で両替した方がレートは良いです。）

また海が見えてきて

景色の良い所を走りますが、

雨の影響でチェーンは錆が浮いて

ギシギシ鳴っています😂

旧草嶺トンネル （舊草嶺隧道）の標識が

見えてきました。

旧草嶺トンネルは、

全長2,167mのトンネルで

日本統治時代の1924年に

鹿島組（鹿島建設）によって

掘られたそうです。

当時は東南アジアで最長の鉄道トンネルで

現在はサイクリングロードになっています。

いつの間にか晴れ渡り

また暑くなってきたので、

トンネルの中は気持ちのいい温度でした。

トンネルを抜けた後は

ずっと気持ちの良い景色が続きました。

おやおや？

台北、松山40㎞？

ふと標識を見ると、

環島スタート地点の

松山駅まであと40kmの案内が👀

この日にゴール出来ちゃいそうだったので

十分の滝に寄り道しますww

これまで、

あまり観光地には寄らずに

とにかく進んで来たので

時間に余裕ができたようです。

寄り道しても

ゴール出来そうでしたが

この日は基隆に泊まりました。

ホテルは基隆夜市のど真ん中でした。

基隆は海鮮が有名との事で

海の幸を楽しみました🦀

こんなタコ焼きもありました。🐙

海の幸だけではなく、

こんなのもいましたよ😱

移動距離170.96km（約80㎞列車移動含む）

獲得標高788m

ほなまた🇹🇼

smileyの背中を押して
応援ポチッとお願いします♪
にほんブログ村