ブログお休みしてた間のこと。
無性に身体や頭を動かしていたい衝動と、
どこか遠いところに行って、何も考えずにぼーっとしていたい。
そんな相反する気持ちがいったり来たりしてました。

そんなときでも、遺された2匹との時間は過ぎていきます。
そっちはそっちでとても貴重な時間。
大切に育てて行かなきゃね。

さてさて、そんな2匹のお勉強の話。
どう育てていきたいかってお話でもあります。

年明けデビューを目指すクィン。
止まっていられない回遊魚も、
少しずつ止まるお勉強も進めてます。
漫然と待つのではなく、指導手のとこへ行きたい気持ちをぐっと抑えながら
呼ばれるのを今か今かと待つ。
そんな気持ちを育てていけたらなと。



クィンは心も身体も、今が伸び盛り。
明るく、楽しく、元気よく。
失敗恐れず、のびのびとやってくれれば何より。


それはこちらの短足にも言えることなんだけど、
年齢と経験を積み重ねてくると、
なかなか一筋縄ではいかなくてねぇ…。


リースと挑戦したいFCIオビディエンスという競技は
競技時間が長い上に、
課目間の褒め方もCDに比べるといろいろ制限があり、
即減点や退場に繋がり兼ねません。
そのため、集中力や期待感の持続といった力が求められるのだけど、
これがまた難しい。

私に見せてくれたリースの良いとこ。
短いあんよを精一杯伸ばして、全力で走るまん丸おちり。
ニコニコの笑顔。 
これらはリースの豆腐メンタルの中に隠れてて、
今はまだ自信がないとこでは上手く出せずにいます。 
おだてることで急場はしのげるかもしれないけど、
そんな付け焼き刃がFCIオビで通用するとは思えない。
だから、かーちゃんに頼らずとも、
リース自身が自分でやる気スイッチを押せるようにならないと。

そのためにかーちゃんがどうすべきか。
私にも我慢が必要。
すぐに手を貸して助けたくなるけど、
りーが自立できるように見守る努力がね。
私自身も肝っ玉母さん目指して成長しなくっちゃ、なのです。

ゆっくりでいい。
強い男になれますように。