急に叔父から電話があって、なんだか随分と心細い声で「いま入院してる」と言う。

 

よく話を聞くと、血尿が出て、検査したら前立腺がんで手術をしたらしい。

忙しくて病院の検査へ行くヒマがなかった、みたいな事を言っているが、それも本末転倒というか、自業自得というか。

いつもの頭いかれた従姉妹も、「病気が見つかるのが怖いから検査へ行かない」などと意味不明なことを言っている。

 

前立腺がんで血尿が出るのはかなり進行した状態で、体のほかの部分に転移しているかもしれない。

 

まぁ、自分は様々ながん検診をしているので、叔父に関しては自業自得という他にない。

 

P.S

あとで電話すると、叔父は「膀胱がん」と「前立腺がん」を併発していたらしい。

入院時に様々な検査をして、ほかの場所にがんは見つからなかったそうだ。

東日本大震災の時、マンションの屋上にある上水道のタンクが壊れて、1階にある掃除用などに使われる水道がマンションの住人に解放されたことがあった。

食器を洗う時に洗剤を使わないように、といった意味のわからない注意書きがあったが、僕は気にせずに洗剤を使って食器を洗っていた。

其れを見ていた初老の男性が専業主婦の妻を連れてきて、洗剤が上水道に混ざると言い出した。

食器を洗った水は下水道へ流れて、上水道に混ざる筈がないんだが、「前にも掃除婦がここで洗剤を使って水道から洗剤の泡が出た」などと気が狂ったことを言っている。妄想と現実の区別がついていない。井戸水と上水道の区別がつかないほどのバカらしい。


ついでに思い出したのが、前にうちで雇っていた弟の同級生のことだ。

うちが経営するアパートで下水の溜まる場所へ殺虫剤を撒いたのだが、水道に殺虫剤が混ざるんじゃないかと心配していた。

まぁ、あいつが元々バカであることは解っていたので驚きもしない。





観た映画の内容を片っ端から忘れていく。

『女神の見えざる手』評判が良いので観たのだけど、ストーリーを何一つ思い出せない。

見たことは確かなんだが……

途中で「あ、この映画見たことある!」と気づくのは、まだマシなほうだ。

『エクストリーム・ジョブ』のように、何度も観た映画は流石に覚えている。


それでもいいか、忘れてもいいか、と最近は無の境地に達している。

 

 

モノレールの駅でオタクに突き飛ばされて殺されそうになったことは以前にも書いたと思う。
 
そいつとは別のオタクで、僕がずっとサングラスをかけていることが気になったのか、僕のサングラスをむしりとって僕の顔を覗きこんできた気が狂ったオタクがいた。
僕の片目が潰れているとか、何か異常があると思って、それを見つけようとしたらしい。
僕の目は左右共に何ともなっていない。
もしも、片目がつぶれていたら、どうするつもりだったのだろう?
普通、サングラスをむしりとって人の顔を覗き込んだりするか?
あいつは完全なキチガイだ。
今はもう、そいつの名前も住所も電話番号も何も知らない。 
オタクは非常識な行動をするから嫌いだ。

 

 

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以前、「お客さんとゲームをするだけで時給1,400円の電器店のアルバイト」という募集に応募したことがある。

 

そうしたら、紹介されたのは大型トラックに積まれた事務機器を運んで組み立てる重労働だった。

派遣先から言われたのは「トラックの中で眠るな」だけだったが、運転手が一言も喋らない。

ラジオもかけない。

春うららの天気で、無言で車に揺られていたら、誰でも眠くなる。眠らないように必死だった。

 

最初に渡された荷物は重すぎて数メートルしか運べなかった。おそらく50Kg位はあったのではないかと思う。

二人で運ぶか台車を使うべきだった。

1日に5~6箇所、机やロッカーのような類の重たい事務機器を運んで組み立て、日給は1万円だった。

 

「この荷物、軽いな」と思って、重さを見たら20Kgだった。あれだけの重労働で腰や背中は痛くなるし、たったの1万円。

 

2回めの運転手は、道中はなにも話さず、「こういう丈夫な手袋にしろ」とか「トイレに行ったら手を洗え」とか先輩風を吹かして色々言ってきたが、自分としては、もう二度とこの重労働バイトをする気はないのだった。

 

その派遣会社から三回目の仕事の電話がかかってきたときは断った。なにが「お客さんとゲームをするだけで時給1,400円」だ?

 

そのあと、別の会社でデータ入力のバイトをしていたとき、人気のアイドルグループのカードが山のように余っていて「持って帰っていいよ」と言われたので、ヤフオクに出品したら1セット3千円くらいで売れた。それを3回繰り返して1万円稼いだ。

 

あれだけ重労働をしても1万円、転売ヤーのようなことをしても1万円。どちらも1万円の価値は変わらない。

働いて金を稼ぐことが馬鹿らしくなった。

 

そのあと、ワンオペのインターネットカフェで2ヶ月ほどバイトしたことがある。月給十万円で二十万円位になった。

そのすぐあと、うちの車が何者かに放火されて、修理代に二十万円かかった。一体、なんのために働いたのだろう?

 

そういうことが続いてすっかり働く意欲を失った。