叔母には、言葉に尽くせぬほど色々と世話になったのだが、お葬式へは行かなかった。

嫌いな叔父と顔を合わせることが嫌だったというのが一番の理由だが、もうひとつ理由があった。

 

叔母は頭の弱い人、知恵おくれ、精薄、障害者に対しても優しく接して、お小遣いをあげたりする性格だった。

 

僕がいちど、数百メートル離れた叔父の家まで「金魚を見にいこう」と言って、まだ幼い甥と姪の手を引いて歩き出したとき、道路の反対側から叔母が「行っちゃダメ」とまるでキチガイのように必死になって止めたことがあった。

 

あまりにもしつこく止めるものだから、甥と姪は金魚を見に行かずに、叔母の家に戻った。

 

あとで甥は「金魚を見たかった」と言って泣いてたそうだ。

 

あれだけ必死に止めるというのは、叔母が僕のことをまるで信用していない証拠にちがいない。

 

知恵おくれや精薄にも優しく接していた叔母は、僕のことを同類と見ていたに違いない。

まるで、誘拐犯か性犯罪者に甥と姪を連れ去られるのを必死に止めるかのようだった。

 

色々と世話になった叔母の葬式へ行かなかったのは、それがもうひとつの理由だ。

 

従姉妹の姉のほうが、母に「ごちそうを食べに行く」と言って車で連れて行かれたのがマクドナルド。

 

べつにマクドナルド自体は悪くないんだが「マクドナルドがごちそう」って、一体どんなセンスしてるんだ?

 

その従姉妹の料理自慢は「何分で作った」という時間だけ。

 

時間のかかる料理もあるし、料理は味の善し悪しや見た目の良し悪しであって、時間は関係ないと思う。

 

私が材料を用意して、作り方の本も持っていったチリビーンズも台無しにして平気な顔をしているし、使わなかった材料のトマト缶と豚肉も返さなかった。食い物の恨みは恐ろしいぞ。

 

 

 

もう10年以上前からだろうか? 「ぬるぬる動く」というキショい慣用句が登場したのは?

 

「ヌルヌル動く」というのは「主にコンピューターで作った映像が滑らかに動く」という意味だが、「ぬるぬる動く」という言い回しは、なんだか下品で嫌いだ。

 

そもそも、高価で高性能なグラボを搭載したPCを見て「ヌルヌル動く」なんて、高価なマシンを貶しているとしか思えない。

 

「滑らかに動く」でいいじゃないか。それか、もっとマシな言い方はないのか?

 

 

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急に叔父から電話があって、なんだか随分と心細い声で「いま入院してる」と言う。

 

よく話を聞くと、血尿が出て、検査したら前立腺がんで手術をしたらしい。

忙しくて病院の検査へ行くヒマがなかった、みたいな事を言っているが、それも本末転倒というか、自業自得というか。

いつもの頭いかれた従姉妹も、「病気が見つかるのが怖いから検査へ行かない」などと意味不明なことを言っている。

 

前立腺がんで血尿が出るのはかなり進行した状態で、体のほかの部分に転移しているかもしれない。

 

まぁ、自分は様々ながん検診をしているので、叔父に関しては自業自得という他にない。

 

P.S

あとで電話すると、叔父は「膀胱がん」と「前立腺がん」を併発していたらしい。

入院時に様々な検査をして、ほかの場所にがんは見つからなかったそうだ。

東日本大震災の時、マンションの屋上にある上水道のタンクが壊れて、1階にある掃除用などに使われる水道がマンションの住人に解放されたことがあった。

食器を洗う時に洗剤を使わないように、といった意味のわからない注意書きがあったが、僕は気にせずに洗剤を使って食器を洗っていた。

其れを見ていた初老の男性が専業主婦の妻を連れてきて、洗剤が上水道に混ざると言い出した。

食器を洗った水は下水道へ流れて、上水道に混ざる筈がないんだが、「前にも掃除婦がここで洗剤を使って水道から洗剤の泡が出た」などと気が狂ったことを言っている。妄想と現実の区別がついていない。井戸水と上水道の区別がつかないほどのバカらしい。


ついでに思い出したのが、前にうちで雇っていた弟の同級生のことだ。

うちが経営するアパートで下水の溜まる場所へ殺虫剤を撒いたのだが、水道に殺虫剤が混ざるんじゃないかと心配していた。

まぁ、あいつが元々バカであることは解っていたので驚きもしない。