スポンサーが松本人志離れしているから引退だな。

ダウンタウン松本人志の記者会見について、吉本興業所属の西川のりおが持論を述べた。

吉本興業から箝口令はしかれていないし、そんな時代でもないと言う。

 

「記者会見したら、自分がシロやったら、きっちり言えると思うんですよ。一般視聴者の人も、ファンの人もね、本人が出てきて(会見した方が)スッキリすると思う。その上で、僕の名誉を毀損(きそん)した、裁判するって会見で言えばいい」

 

「まず、ほんとに自分に何もなかったら、休業することない。やましくないんやったら、活動休止とかせんでええわけで。それが『ひょっとしたら迷惑かかるかもしれんし』って、なんでかな? って。やましくなかったら裁判に打ち込む必要もないのよ。なんぼスポンサーおりた言うても、自分がシロやったら続けたらええんですよ」

 

松本の決断に疑問を投げかけた。さらに、裁判ともなれば「勝ったとしても、これ、2年3年かかるわけです。そしたら、知らなかった人も知ることになるわけですよ」とも心配した。

 

また、かつて島田紳助さんが電撃引退したケースに触れ「思い出してください、島田紳助の時」。紳助さんが引退した後、テレビ界には代わる才能が次々に出てきた流れも指摘した。

 

一方で、報道を受けて、所属の吉本興業が「事実無根」と主張した後で、アテンド役とされた新たな芸人の名が浮上するなど、混迷を極めている。

 

のりおは、これに「会社の初動ミスでしょう」。あくまでも、まずは「事情を聴く」からスタートすべきだったとも斬った。