校閲は地味な仕事だ。
石原さとみ主演の校閲をテーマにしたドラマがあった。
校閲というのは、小説や雑誌などの漢字の間違いや、言い回しの間違い、単なる書き間違いなどを直す仕事だ。
場合に拠っては、建築とか医学とか宇宙とか専門知識を要求される場合もある。
非常に地味な仕事だが、校閲がいないと文章が間違いだらけの酷い出版物になってしまう。
校閲は「ここを直してはどうですか?」と作者に提案する。作者はそれを読んで直したり、「ママ」(そのまま)として直さずに通したりする。
自分は小説を二十冊ほど出すうちに、自主出版では校閲も自分でやらなければいけないので目が鍛えられたと思う。
校閲の仕事なら、すぐに馴染めそうだ。