昔からダウンタウンが嫌いだ。

 

Xに「島田紳助あたりから始まった、ヤンキー芸と、とんねるずあたりから始まったイジメ芸、ついでに秋元康あたりから始まったロリ芸、糸井重里あたりから始まったフワフワ嘲笑芸がまとめて葬り去られて欲しい。」というポストがあった。

 

全面的に同意する。

 

松本人志、というかダウンタウンが年末に放送していた笑ってはいけないシリーズは、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の特別番組にて放送されていた罰ゲームとして始まった企画の名称である。2006年から2020年まで15年間日本テレビの年越し番組でもあった。

 

その暴力性が時代に合わず「笑ってはいけない」の年末放送は中止された。良かったと思う。

 

ダウンタウンの笑いというのは、どこか道を踏み外していて、女性蔑視というか正直つまらない。幾つか例を挙げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの過去の所業から考えても、倫理観が根本的に欠けている。

 

僕はハリウッド映画の行き過ぎたポリコレには辟易しているし、フェミニストでもないけれど、女性は大切にすべきだと思っている。

 

もはや、ダウンタウンは時代に合わないのではないだろうか?

 

今夜のフジテレビは、松本人志が出ずっぱりだ。生放送で何を言うのだろう?釈明するのか、スルーするのか。

 

 

久しぶりに週刊文春を購入した。

読んでも嫌な気分になるだけだとは思うが、内容が気になる。

 

年末年始は松本人志やダウンタウンをテレビに出して、1月に入ってから事実の追求が始まるのだろう。

 

ジャニーズ問題もBBCが報じなければ放置されたままだった。

 

日本のテレビや新聞などマスコミは、外圧がなければ動かない、自浄作用が働いていない。情けない。恥を知れ。

 

【追記】

 

 

 

声をあげる人が他にも。

 

 

 

2017年に松本人志は、こんな強気な発言も。

松本人志、自身の妻に不倫語る 「一線は越えてます。誰や思ってんのや」