鶴光のオールナイトニッポン・サンスペの歴史を彩った18人のアシスタントについての思い出です。
第3回は西山真知子です。1976年8月から1977年3月まで務めました。
西山真知子
1953年6月1日生
出身地:東京都
身長:156cm
サンスペの前はFM番組等で経験を積んでいたのでトークはしっかりしていましたが、声質が高音で実に可愛らしく、今で言うならさしずめアニメ声と言ったところでしょうか。
ただ、爽やかでお固いFMとは180度異なるサンスペ。
初めのうちは番組のノリについていけず、得意のトークもちょっと浮いた感じでした。
初めのうちは番組のノリについていけず、得意のトークもちょっと浮いた感じでした。
そんな彼女を変えたのは鶴光師匠の”ボディタッチ”と”真夜中の大運動会”
当時20代の師匠は、ゲストであれアシスタントであれ、女性がスタジオに入ってきたら必ずバストに触るのがお約束で、その時の悲鳴が番組の名物でもありました。
とうぜん彼女も毎週その犠牲となります。
また、真夜中の大運動会は、もともと2時台に”ハードボイルド小説”という恐怖ネタコーナーがあり、そこでアシスタントを怖がらせるのが定番になっていました。
そのうち小説など関係なしに、怖がるアシスタントをただただ追いかけまわすコーナーに変わってしまいます。
(“真夜中の大運動会”は好評だったのですが、クレームがあったようで短期間で終了してしまいます。それでも'77年3月の最終日では“ハードボイルド小説”が復活しました)
アニメ声の女の子が夜中にキャーキャー悲鳴を上げるのですから、男性リスナーが喜ばないわけはありません。
また、一見悲惨な仕打ちのようにもとれますが、おかげで彼女も肩の力が抜けたのか、スタートから2ヶ月後にはルシーラに劣らないくらい、師匠と息の合ったノリで番組を盛り上げます。
3月の最終日にはお便りやイントロ当てクイズのなかで、辞めないでほしいというリスナーの声が度々あがってました。
彼女も、7ヶ月という期間で、おまけに毎週散々な目にあわされていましたが、最後のあいさつの時は泣きだしてしまうほど番組に愛着があったようです。
サンスペ後の消息はわかりませんが、あの時のアニメ声がどのように変わったのか聞いてみたいものです。
