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アラレ学習録

2010年頃に英検一級とTOEIC満点取得の主婦が、英語学習録・読書録・家族のこと・その他の分野の学習録を書きます。まず、中学に入学して英語学習を始める皆さんを意識して大事にしたいことなどを。また、これから英語学習や英会話を始める方の参考になればとも思います。

Ⅰイライラをためて勉強しよう

 発音をカタカナで表記することはできないと前述しましたが、便宜上、一文をカタカナで挙げます。

ディ スィ ザ ペン

上記の文は二通りの可能性があります。

This is the pen.

This is a pen.

isとaで連結と言われる音声変化が起きる場合があるのです。音声変化については後述しますが、要は一つ一つの単語の発音を基本としつつ、それが連なった文章の聞き取りも別途、トレーニングをする必要があります。

 スピーキングについての説明でも触れたように、発音と聞き取りの能力はだいぶ比例します。繰り返しますが、まずは一つ一つの単語の発音を身に付けてから、文章の聞き取りに取り組みます。これには、イライラをためて勉強するのが有効です。

 英語の音声とその原稿を用意。まず、一切原稿を見ずにひたすら何度も音声を聴く、もしくはシャドウィングします。そして、自分が聞き取れる部分と聞き取れない部分が明確になってきたあたり、聞き取れない部分にだいぶイライラしたあたりで、原稿を見ながら聞いてみます。すると、イライラした分、「あ、この英語はこう発音されるのか。」とスッキリするとともに、その発音が頭に刻まれます。これを地道に続けていくと、単語と単語の連結の仕方などもかなりわかるようになります。

 リスニングの学習に用いる英語の教材は、リーディングに用いる教材よりもレベルを落としたものをお薦めします。中学に入学したばかりなら、スピーキングと同じく、教科書やNHKの基礎英語などがいいと思います。

 私は、20分ちょっとの音声を4ヶ月間かけて学習します。最初の2ヶ月間はほぼシャドウィングのみ、その後の2ヶ月間は週に1、2回、机に向かってのイージーシャドウィング、音読、シャドウィングの時間も取ります。

洗濯物を干したり、キッチンの片づけをしたりするときに、ウォークマンをポケットに入れてヘッドフォンをして、シャドウィングをするようにしています。奇数日はまだほとんど原稿を見ていない英語のシャドウィングを、偶数日はシャドウィングを2ヶ月間やりこんだ後の英語をシャドウィングします。因みに、シャドウィングはかなり疲れる学習なので、私は20分程度を上限にしています。

 また、原稿を見て、レベルが高くて聞き取れていなかったと痛感する場合には、机に向かって学習する際に、音読⇒イージーシャドウィング⇒シャドウィングの順番にし、内容をしっかりと頭にインプットするようにしています。

 

Ⅱ音声変化について

 基礎録②スピーキングで触れたように音声変化というのがあります。「英語耳」第5章を参照してください。ナチュラルスピードのネイティブスピーカーの英語を聞き取れるようになりたいと思ったら、音声変化についての学習も大切になってきます。ただ、前述したように、私は5つの音声変化のうち、特にラ行化については未習得です。ですが、文脈から、音声変化している単語を推測し補うことで、差し当たり、支障がありません。

 

Ⅲやってはいけない勉強法

 他の勉強法同様、リスニングの勉強法にも色々と賛否両論あるのですが、私はながらリスニングをしないようにしています。例えば、家計簿をつけながら、或いは英作文をしながらリスニングをしないのです。これをすると、私が支持している理論では、英語を聞き流す癖がついてしまい、いざテストとなったとき、リスニングに集中しづらくなってしまうのです。洗濯物やキッチンの片づけなどをしながらのリスニングはします。これらはあまり頭を使わないので、リスニングをした内容が頭に入ってくるからです。もし数学の学習をしながら英語のリスニングをしてしまったら、数学に対する集中力も落ちてしまうので、やめた方がいいと考えます。