存在しない自分(自覚なき存在)
札幌大通り、ホワイトイルミネーション



人が泣くのは、

悲しいときばかりでない。


それは、

感動かも知れない。



「看取りの医者」を

読んでいて、


嗚咽のような声で身体は震え、

涙が勝手にあふれてくる。



このとき、

純粋に

人の死を悲しんでいるというのではない、


人が死をを迎えたときの

はっきりはわからないが、

何か他のもの、


そんな涙であることに

気がついた。


そこには、

納得の死が存在した。



感謝。




終末医療の訪問医が見届けた

自宅で死ぬということ


「看取りの医者」

平野国美著


小学館