「2005年6月に発表した論文は重要である」と池谷裕二氏が述べている
米ミシガン大学のアベルソン博士の『一般精神医学アーカイブ』に
掲載された内容を紹介をします。
28人の被験者に、ある刺激薬を点滴して
直接に体にストレスをかけるという過激な実験です。
その薬剤によって
ストレスホルモンが10倍に増えるそうですが、
点滴の前に副作用の説明を受け、
気分が悪くなったら
自分でその薬の量を調節できるボタンを用意してもらだけで、
ストレスホルモンの上昇を
なんと80パーセントも減らすことができるというのです。
ここで注目すべきストレスを避ける方法とは、
「予測」と「回避」であると池谷氏は述べています。