氣づき「ジャッジの奥にあるもの――繰り返されるモヤモヤから自由になるために」 | 『らしさ100%自分』で生きる!~魂の声に気づいてなりたい自分へ~

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“らしさ100%の自分”に還るヒントをお届け。
tchako自身が色々な思い付きや実験で気づいたことをシェアする
心の声に寄り添うための、自己信頼と軽やかな生き方を育むブログ。

 

「自分らしく生きたい」と思うのに、  
どうしてこんなに不安なんだろう?  
つい人と比べて、心の中で自分を責めてしまう


そんな女性たちに、「らしさ100%の自分」に還る感覚を取り戻してほしい。
 

あなたの“心の声をひも解く”

マインドコーチtchako(ちゃこ)です。

 

思考の鎧を少しずつ脱ぎ捨てながら、  
「本当の気持ち」に耳を澄ませる時間をお届けしています。

 

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こんばんわ。
最近のとあることをキッカケに自分の心の癖(思考の癖??)に気が付いたのでシェアしようかなと思ってブログを書いています。


それは、私の中で感じる苦しみって、誰かや何か――要は自分の“外側”に対して強くジャッジしたときに生まれてるんだな、ということ。



この気づきは、突然ストンと落ちた感覚というより、何度も同じモヤモヤを繰り返す中で、つい最近やっと、少しずつ見えてきたものです。



 

☀ 丁寧にお願いしたい気持ち、なのに…


私は、人に何かをお願いするときには、できるだけ丁寧に、安心して受け取ってもらえるように伝えたいと思っています。
それが私にとって「思いやり」や「信頼」を感じられる関わり方だから。



だから逆に、自分が何か頼まれたり手伝ったりする時に、
あまりに雑に、配慮なく丸投げされたように感じると、ものすごく抵抗感が湧いてきます。



「なんでそんな雑に扱われなきゃいけないの?」
「私の気持ちは、見てもらえてないんじゃないか」
そんなふうに感じて、心がざわざわし始める。



 

 

☀ 反射的に心を閉ざしていた

 


そうなると、私はこれまで反射的に心の扉を閉じてしまうことが多かったです。

 

 

「もういい」「この人とは無理」
 
 
そんなふうに距離を取って、シャットアウトすることで、自分を守ろうとしてきたんだと思います。



でも、そうやって拒絶したあと、決まって心の中にモヤモヤが残るんです。
 
 
すっきりしないし、どこかで「またやってしまった…」という気持ちがじんわり残る。
 

 

 

 

「手放したい」のに、モヤモヤが止まらない


「もうジャッジするのやめたい」って、何度も思ってきました。
「もっとやわらかく受け止められたら、私も楽になれるのに」って。


でも、いざ似たような場面に出くわすと、やっぱり心が反応してしまいます。


「これはさすがに雑すぎるよ」
「そんなやり方、私は受け入れられない」


そうやって、またジャッジして、心を固くしてしまう自分がいる。


 

 

☀ ジャッジの奥にあった気持ち


そんなとき、ある問いを自分に投げかけてみました。


「私は本当は、どうしてこんなに引っかかっているんだろう?」


じっと心の奥に目を向けてみたら、
怒りの奥には、静かに佇んでいた別の気持ちがありました。


それは、**「私は大切にされたかった」**という想い。


丁寧に扱ってほしかった。
人と人との関係性をちゃんと築いていきたかった。
私の気持ちを、ちゃんと感じ取ってほしかった。


それが叶わなかったことが、悲しくて、悔しくて、寂しかった。
でも、そのままそれを感じるのがつらくて、怒りや拒絶にすり替えていたんだと思います。


 

☀ 相手は相手の感覚で生きている


そこでもうひとつ、気づいたことがあります。

 
それは、
「もしかしたら相手は、私をわざと雑に扱ったわけじゃないかもしれない」ということ。


相手にとっては、それが普通のやり方だっただけかもしれない。
相手の中には、私のような“丁寧に”という感覚がなかっただけかもしれない。


そう思ったら、ちょっとだけ心がやわらかくなりました。


 

☀ 拒絶じゃなく、“距離感”を選んでいい



そう考えると、これまで私は「傷ついた=拒絶する」しか選べなかったんだなって思いました。
 
 
でも本当は、そこにはもっといろんな選択肢があったのかもしれない。

 
「この人とは、どういう距離感が私にとって心地いいんだろう?」
 
 
「少し距離を取るだけで、無理せず関われるのかもしれない」

 
そうやって関わり方を見直せば、無理に受け入れる必要もないし、
 
 
相手をジャッジして自分を苦しめることも減っていく気がしました。


 

☀ ジャッジを手放すというのは、「価値を捨てること」じゃない


私は、これからも「丁寧さ」や「安心感のある関係性」を大切にしていたい。
それは私の価値観であり、生き方の軸だから。


でも、その価値観を持っていない人がいるという事実も、
もう少しやわらかく受け入れていけたら、
私自身がもっと楽になれるような気がしています。


それは、「自分の正しさをあきらめる」んじゃなくて、
違う価値観を持つ人の存在ごと、否定せずに受け止めていく柔らかさを育てること。


その柔らかさは、きっと自分の内側の自由にもつながっていくそんな風に感じました。

 

 

☀ 最後に


きっとこれからも、似たような場面は何度もあると思います。
でも、そんなときは少し立ち止まって、
 
 
反射的に心を閉ざす代わりに、まず自分の本当の気持ちに耳を傾けてみたい。

 
「私は、ちゃんと大切にされたかったんだね」
「だから、悲しかったし、つらかったんだね」

 
そうやって自分をわかってあげられると、
相手のことも少しだけ俯瞰して見られる気がします。

 
「あの人は、ただ自分の感覚で生きてるだけだったのかもしれない」
 
 
「私は、それをジャッジすることで、自分をもっと苦しめてたのかもしれない」

 
そう気づいたとき、少しだけ心がほどけて、
繰り返していたモヤモヤから、ほんの少し自由になれた気がしました。

 

 

 
 
アナタは自分の中のジャッジに苦しむ経験をしたことはありますか?もし、シェアしてもいいよっていう気持ちがうまれたら、
 
 
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今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

 

 

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