さて,次の補修品は・・・
某オークションでのEWI集め(?)は続く😄EWI4000Sを使っていると,サンプリング音源の音色はどんなかな?と気になってきて,適当な5000を落札。これは,結構程度が良くて,特に補修が必要なところなし。(ちょっとつまらない😅)いずれ,表の黒地に赤系を散らしてみたいなと思いつつ当面はこのままにしとこう。4000-5000ときたからには・・・・・次は・・・・・Soloではありませんよ🤣シリーズナンバーで戻って3000か3020を狙うことしばし。そして,かなり傷んだ3000を入手しました。(結構楽しめそう・・・🤣🤣🤣)動作はOK。純アナログ音源はちょっと面倒だけど,チューニングボタンとかは,ケースで眠っているオーバーハイムのM-6にもあったっけ。(本当か嘘か3000の音源はオーバーハイム製との噂も・・・?チューニング中に漏れ聴こえる音は確かにM-6に似てる。)でも,笛も音源も相当傷だらけな上に,とってもタバコ臭い~🥵臭いはオークションじゃ分からんねぇ🤣でも,音源とのセットで専用ソフトケースがついてるのはいいですね。ソフトケースの臭いは浸み込んでるので,除臭は難しそうだけれど😅本体のタバコ臭は塗り直しの際の下地処理(ペーバーがけ)で落とせそう。色々嗅いでみると,音源本体やケーブルが結構臭う。できることは,アルコール入りのクリーナーで拭きまくる位だけど繰り返してるとそこそこ耐えられる位にはなりました。そして当然のようにマウスピースもタバコ臭い~。しかし4000以降の最近のモデルとマウスピースが違うので,交換部品が売られてない。とりあえず外して洗ってみるか・・・・と外し始めたら~~~~事故発生~~~~ゴムが柔らかいのか,ポッキリ折れちゃいました。😱😱😱😱😱困ったよ~。ググって出てくるのは,某オークションで10倍以上の値がついた過去ログのみ。本体を塗り直しても,マウスピースなしじゃどうにもね~どうにも困っているところに”女神様”降臨!いつも配信に通って応援しているイチナナライバーさんのところで,ちょっと困ってることをつぶやいたら,さすがのEWIエンドーサーさん。AKAI professional(inMusic)に話しを繫いで頂き,倉庫から探し出された3020用の白いマウスピースを定価で入手することができました。本当にありがとうございます。助かりました~。=>皆様,イチナナライブ(http://17.live)の@まなclarinet さん 超絶EWIと素敵なクラリネットの演奏が聴けますよ。是非聴きに行ってね。(<=ここ大事!!)さて,無事新品マウスピースを入手したところで,本体を綺麗にする気持ちがふつふつと。音源の塗装は,印刷箇所が多くてちょっと難いっぽいけど😰(印刷されたパラメータなどを塗りつぶすならできるけどね)笛は,4000のときと同じように・・・まずは分解。音源が入ってないので4000より小さくてねじが少なくて楽😄。キーやローラーも外して黄ばんだローラーはステンレス磨きで磨いたり,歯磨きと歯ブラシで磨いたり。結構綺麗になるでしょ?!バラしたり水洗いをしたので,モリブデン(黒)グリースを補充。次は塗装。まずは下地作り。キーを外したキー穴などにマスキングして,#400位のペーパーがけ。(やり方は4000Sのときと同じなので,そちらを)塗り色は,本体のアルミ部に少し赤みがあるので青系がいいかな?ということで,”Show Up”の青パール系の”クロノスファインブルーパープル”を選択。ムラが出ないように,エアブラシより大きい小型スプレーガンで塗装をして2日間乾燥・硬化待ち。案の定,塗装環境的(コンプレッサのある車庫はほこりっぽくてね。4000と違ってコントローラ部のみで小さいので,部屋のエアブラシでも塗れたかも。)にウレタンクリアにほこりやなんかが乗っかって,当然,磨きが必要なので,仕上げ用コンパウンドでひたすら磨き。こんなとこかな?というところまで磨いてマスキングを剥がしてくみ上げます。そうだ,ここで,ブレスチューブを新品に交換。分解時に計っておいた2本のチューブの径は,およそ5mmと4.5mm。近くのホームセンターに行ってみたけど,両方のサイズはなくて,こういうときはネットだよね。5mmと4.5mmのシリコンチューブを注文しておいたのが届いてる。(上の磨き写真の3本並んだコンパウンドの右にあるビニール袋に入ってるのがそれ)タバコ等々で黄色く変色したチューブを交換して,臭いもなくなり気持ちよく吹けそう。本体をくみ上げて動作確認もOK。できあがりはこんな様子になりました。そして,ほかのコレクションと並べて見ました。