電話を切ったあと、その夜は眠れなかったし、人生が終わった喪失感。


 何が起きたのか、自分の中で整理がつかないまま、泣きながら朝を迎えた。




感情的にならないよう、聞きたいことを一つずつ整理して文章にした。 

「確認不足」「エリアが違う」

――電話で言われた言葉の意味を、きちんと知りたかった。





返信を待つ間、何度もメールを見返した。

 早く知りたい気持ちと、知るのが怖い気持ちが半々だった。

そして、はっきりさせたかった。








届いた返信には、電話のときとは違う言葉が並んでいた。 

「在籍歴が確認された」――初めて聞く表現だった。




「申告内容との相違」という言葉も、そこに続いていた。 

具体的に何を指しているのか、この時点ではまだ分からなかった。



在籍歴、という言葉を見て、真っ先に思い出したのは履歴書のことだった。

 確か、ちゃんと書いた


提出した履歴書の控えを見返した。


 やはり、以前の在籍期間は正確に記載されていた。

 隠したことなど、一度もなかった。





さらに遡って、履歴書を提出したときのやり取りも見返した。 

会社からは、確かに

"受領した"旨の返信が届いていた。




在籍歴は、書類として先方の手元にあった。

 それなのに、なぜ今になって「申告内容との相違」と言われるのか。

 具体的にどの発言が、どう問題だったのか。

 何度尋ねても、そこだけは示されなかった。


説明を求めても説明は曖昧で、具体的に言わない。

疑問は増えていった。 

そういえば、内定取消の数日前にも、

一度「確認不足」という言葉を聞いていたことを思い出した。




次回は、そのときのやり取りを振り返ります。


読んで頂き有難うございます。


ブラック企業や悪い噂が飛び交うクリニックには

やはり何かある!



みなさんも気をつけて下さいね☺️🌷