宝塚歌劇団が労働基準監督署より是正勧告が出されたとの報道がありました。詳細は下記の通りです。

https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202409/0018089809.shtml

 昨年11月下旬に一度調査が入っています。今回の勧告に至る調査がこれに該当するかは不明です。




※調べたところ歌劇団の是正勧告報道については昨年いくつかありました。下記リンクです。一部有料記事ですが内容はある程度読めると思います。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231224-OYT1T50072/

https://mainichi.jp/articles/20231126/k00/00m/040/130000c




今回の是正勧告が1月より部分的に行われ3月の記者会見でも説明された歌劇団による独自の改善措置の前後どの時点でのものを指すのかまだ分かりかねるので続報待ちですが、少なくとも現代社会の指針と照らしあわせれば現状かなりまずい状態であることが改めて示されたということです。

未だ改善の効果は見られず、負担もむしろ大きくなっているとの声も報道されていましたが、今後どうするのでしょうか。

名ばかりの改善で穏便にすませてもらうというのは最早通用しないと見るべきでしょう。様々なことに関し詳らかにし変革する時なのではないでしょうか。