先日の投稿にも綴ったように心が離れていく感じがしています。


あれだけの大きな問題、経営陣の体質はともかくさすがに生徒達は変わらなければと思っているだろうと考えていました。



それが、あの報道で裏切られました。もちろん事実かどうかわかりません。事実だったとしても一部で他の生徒達は重く受け止め改善に努めているかもしれません。


しかし、それを信じてついて行くには問題が多く起こり過ぎました。今はそれを信じることができるほど気力がありません。疲弊しているのです。時間があれば映像を観ることが多かったはずなのに、いつのまにかその手は再生ボタンに伸びなくなりました。



頭の中を空っぽにして、楽しんだら楽でいいのかもしれません。しかし、私には大切な命が失われた今回の出来事を忘れることは絶対にできませんし、するつもりもありません。それだけの一大事だったのです。



情報の流れも、流行も移り変わりの激しい時代です。きっとこのまま何事もなかったかのように続け、いずれ風化していくのでしょう。それが狙いなのでしょうが、こんな疑念を抱えたファンを置き去りにして、いったい歌劇団はどこに向かうのでしょう。


正しい針路を進まぬ船は、いずれ難破船になるやも知れません。そのとき私は、どう感じるのでしょうか。