少々間が空いてしまいましたが、先日週刊誌によって報じられた星組内での諸問題について内容を踏まえつつ問題点を綴っていきたいと思います。内容と私見を並列すると長文になりそうなので今回は報道内容の整理を、次回に報道を踏まえた私見や想いを綴って行こうと考えています。



内容としては延期のあった新人公演の舞台裏とそれに関わるパワハラ相当の案件、自主稽古等働き方改革は依然として進んでいないこと、プロデューサーの言動に対する不信感などがありました。


まず、下級生の稽古時間がスケジュール見直しにより空き時間ができたことでかえって増加して負担がましていることが明らかになりました。

そして問題の延期された新人公演については体調不良を歌劇団が示す通りのプロトコルに則り自ら申告したところ上級生から厳しい叱責があったそうです。星組は特に昨夏の代役公演や度重なる休演、スケジュール見直しによる公演の一部中止など様々あった中で公演中止を忌避する状態にあったと思います。しかしながら2020年より続くコロナ禍生活においてこのウイルスの危険性は誰もが知るところです。そうした健康面、興行に対する価値観のズレが改めて浮き彫りになった模様です。



続いて星組プロデューサーについて。こちらは昨秋の問題後に稽古同席をして管理するようになったそうなのですが実際は椅子に座って居眠りをし稽古が終わったことも気づかないほどだそうです。また稽古の問題に対する意見を言った下級生の名前をあろうことか生徒に話してしまうなど管理者としてありえない行動を繰り返しているとのことでした。。稽古同席するに相応しくない心構え、人間関係のトラブルがあった後とは思えない口の軽さに相談すらできない状況だとありました。


また、全体の話し合いで声をあげた下級生がその後陰口を言われ話し合いで手をあげる人はいなくなったということです。



報道から時間がたち少し詳細が不鮮明になってしまいました。誤りなどありましたらお手数ですがコメントにてお願いいたします。

次回はこの報道を踏まえた私の考え等を書いていきたいと思います。