本日午前、阪急阪神HDの株主総会が行われたそうです。

昨年から続く問題について、会長の辞任を求める声や関係した生徒をこの場に呼び出せ等の厳しい指摘もあったとのこと。


株主はある種損得がかかっているので、こうした問題に声をあげやすい立場にあると思います。正直なところ消費者のマイナス意見はまったくもって聞く耳を持ち合わせていないようなのでこうした立場から圧力をかけて改善させて欲しいところです。



それにしても、株主の会長辞任要求に添えた一言「このような組織は崩壊する」はまさに的を射た指摘だと思います。

環境面を殊更強調しますが、その発端もまたしっかりと処分を下さなくてはならないと思います。それができて初めてスタートラインではないでしょうか。崩壊の音は少しずつ大きくなっています。それを食い止めるのは、ケジメをつけさせ痛みを伴う恥をさらけ出すことではないでしょうか。