公演時間の発表もありましたし宙組、いよいよ始まるようですね。

そもそも組として全員が集中できる環境にあるのかというのが1番の不安です。有耶無耶に終わった処分等つっかえたような気持ちのなか舞台に立つことは無用な怪我にも繋がりかねないので怖いところです。

また、再開前後付近でまた何かの週刊誌報道がなされそうなのも不安です。こうしたタイミングに当ててくるのは常套手段でしょうから。真偽はともかくそうした外部からのストレスと併せて大きな負担になるだろうことを考えても時期尚早感は否めません。



それはさておきこの胸につかえたような、喉に刺さった小骨のようなモヤモヤ感が解消してないことが、再開を好意的に受け取れない大きな理由なのでしょう。


適切なプロセスを踏まず強行したことで結局頓挫することなど往々にしてあるわけで、悪いイメージを拭いきらぬまま見切り発車したことで今度こそ取り返しのつかないことになるなんてことになりかねません。



やっぱり順序が大事だと思います。無関係の生徒の方々、OGの方々のためにも。生徒を本当に思うなら、上層部にはそうしたケジメをしっかりとつけて欲しいところです。

ただ残念なことに生徒達のことはもちろん客席に座る側のこうした心情を経営陣は決して理解しようとしないでしょう。先ごろあった株主総会でもその感覚のズレは致命的な欠点です。


悲劇が繰り返されぬよう願うばかりです。ひとりの大切な命が失われるなど、もう見たくはありません。