会見内容の報道を改めて拝読しました。現在も宝塚歌劇団に籍を置く妹さんのコメントが掲載されていました。以下報道記事です。

 【速報】「姉の命を軽視し問題を曖昧化している」現在も所属する死亡女性の妹が宝塚歌劇団の姿勢を批判



籍を置く状態でありながらこれほど強い語句を用いてコメントを出されたこと、それ自体が劇団側の調査、及び説明にご遺族が不信感を持っていることに他ならないと思います。

尊い命が失われてもなお改めることのない組織、ご家族にとってこのような誠意ない対応は身が引き裂かれる思いだと思います。


歌劇団に身を置くからこそ妥協してきた点、それを持ってしても承服しかねるお姉様の置かれたあまりにひどい状況や仕打ち。この重い言葉の数々を、歌劇団は厳粛に受け止め徹底的な調査処分をする責務があると思います。


今回のこのコメントは劇団での居場所を失う覚悟のうえで発表されたことと思います。その覚悟とお姉様に対する想いに、劇団は応えなければいけないのではないでしょうか。