鉄道車両では注目されているトップナンバー、すなわち「製造番号 1」の個体ですが、鉄道コンテナにももちろん存在します。鉄道車両は大まかな運用範囲が決まっているため、目星をつければ難なく撮影できますが、鉄道コンテナはそうはいきません。いつ、どこを走るのかが(私のようなシロートには)わからないのですから・・・。
今日はそんな鉄道コンテナの、運良く出会えたトップナンバーを集めてみました。
▲19A-1 日本貨物鉄道所有 2010/3 東淀川
1000個以上製造された19A型コンテナのトップナンバー。2番以降は塗装が赤茶色と黒色のツートンになり、青一色塗りはこの1個のみ。
▲20A-1 日本貨物鉄道所有 2009/6 梅田貨物
1個しか製造されなかった超希少コンテナです。
▲30B-1 日本貨物鉄道所有 2009/12 梅田貨物
61個しか製造されなかった少数派のコンテナです。
▲V19C-1 日本貨物鉄道所有 2011/5 大阪貨物ターミナル
現在7000番台の製造が確認され、大所帯化が進むV19C型コンテナのトップナンバー。
▲UR20A-1 日本石油輸送所有 2010/3 梅田貨物
400個以上製造され、様々なデザインがあるUR20A型のトップナンバー。通販生活のロゴが目を引きます。現在は下写真のような記念塗装になっています。
▲UR20A-1 日本石油輸送所有 2011/9 東淀川
通販生活の記念塗装コンテナです。
▲UV19A-1 全国通運所有 2011/12 四日市
500個弱存在するUV19A型コンテナのトップナンバーです。
▲U30B-1 西濃運輸所有 2009/4 大阪貨物ターミナル
300個以上在籍するU30B型コンテナ。塗装が剥げてナンバーがわからない個体も見かけます。
○以上です○