電車に書かれている「クモハ」とか「クハ」の意味 | だいきのブログ

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僕自身が知っている鉄道知識や、お出かけ日記などを書きます。
※不定期更新で、学校の定期テストの1ヶ月前~当日は更新中止します。

あなたはJRに乗ったとき「クモハ」とか「クハ」とか書かれたカタカナを見たことはあるかも知れません。


実はこのカタカナには一般人にも役に立つことがあるのです。カタカナの意味をお知らせしようと思います。

 

これがそのカタカナです。


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カタカナの指す意味


1 車両情報


ク:運転台がついている

モ:モーターがついている→走行中はうるさい

サ:運転台がなく、モーターもついていない


2 車内設備


ロ:グリーン車

ハ:普通車

ネ:寝台車

シ:食堂車


3 ディーゼル車


キ:ディーゼル車でモーターがついている→走行中はうるさい

キサ:ディーゼル車だがモーターはついていない



これらのカタカナを組み合わせて「クモハ」とかにします。


たとえばクモハは、「運転台がついていて、モーター車で普通車である」を意味します。





ほかにもカタカナはありますが、知っていて便利なものはこれぐらいです。


たとえば、静かな車内で寝たく、モーターがない車両に乗りたいときは、「モ」というカタカナがない車両に乗れば静かに寝れると思います。