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Bitregion、Ottocoinに関する「備忘録」及び「観察記録」として、また、困っている方の「駆け込み寺」として、幅広く情報提供・公開をいたします。

自分のウォレットアドレスの確認方法に関しまして解説いたします。

 

①デスクトップウォレットを起動します。

 

②左側メニューから「Receive coins」をクリックします。

 

③「Address」欄の下にあるのが、自分のウォレットアドレスとなります。

デスクトップウォレットの導入(インストール)方法を解説いたします。

 

①PCのブラウザ(chrome等)からOTTO公式サイトにアクセスして、最上部メニューから「ダウンロード」をクリックします。

 

②左下にある「ダウンロード WINDOWS」をクリックします。

 

③PCの「ダウンロード」内にファイル(OTTOCOIN-qt-win.zip)がダウンロードされます。

【ファイル情報】
ファイル名     : OTTOCOIN-qt-win.zip
MD5(ハッシュ): E76E6D1C14E8411E4BAB6973575351A2
サイズ       : 8.86MB(9,297,373バイト)

 

④任意の場所に解凍(展開)します。

 

⑤解凍したファイル「OTTOCOIN-qt.exe」をダブルクリックしますと、最初に同期が開始されます。

 ※ 全ブロックチェーンデータをダウンロード(同期)いたしますので、数十分~数時間かかる場合があります。
 ※ 2017年12月12日の段階での同期時間は約10分でした。

 

⑥同期が完了しますと、アンテナマークの下に「緑色のチェックマーク」が入り、使用出来る状態となります。

 

 

最後に、下記の留意点も併せてご確認ください。

・「OTTOCOIN-qt.exe」ファイルは、PC内のどこに設置しても問題ありません。

・稀にウィルス駆除ソフトの誤検知により隔離されてしまうケースがあります。
 その場合、例外ファイルに設定した上で、隔離ファイルの復元を行ってください。

 万が一、隔離したファイルを復元できない場合におきましては、再度OTTO公式サイトからダウンロードした上で解凍してください。
 「OTTOCOIN-qt.exe」自体は、単なる起動ファイルとなります。
 重要なウォレット情報等のファイル群は、PC内の別の場所に保管されておりますのでご安心ください。

・起動する度に、毎回自動で同期を行います。
 これは、前回終了してから現在までの間のブロックチェーン情報をダウンロードする必要があるためです。

現在、下図の通り、Webウォレットからの残高確認(及び送金)は出来ませんが、Ottocoin自体が無くなってしまっている訳ではございませんので、ご心配には及びません。




現在起きている状況を下記ご説明いたします。

11/24 AM2:30頃より、Ottocoinのブロックチェーンサイトが何らかの原因によりダウンしております関係で、そのサイトからデータを取得することでOttocoin残高や取引履歴を表示しております「Webウォレット」は、表示が消えてしまっている状態が現在も続いております。

この状況は、一時的な問題ですので、上記ブロックチェーンサイトが復旧する事で表示されるようになります。


なお、現在のご自分のOttocoin残高を確認したい場合は、Explorerサイトにアクセスして頂きまして、下図の通り、空欄にウォレットアドレスを入力し、「Search」をクリックする事で表示させることが可能です。



また、現在Webウォレットを使用してのOttocoinの送信処理は行えませんが、受信することは可能です。

他方で、この状況下でも、どうしてもOttocoinを送信する必要がある場合は、ご自分のWebウォレットの秘密鍵(プライベートキー)を、パソコン用のデスクトップウォレットにインポートする事で、デスクトップウォレットから送信を行うことは可能です。

OTTO運営から8月下旬にGitHubに掲載した公称データを基に、BitcoinとLitecoinとの比較を下記まとめておきます。


[総発行枚数]

Bitcoin : 21,000,000枚

Litecoin : 84,000,000枚

Ottocoin : 40,000,000枚


[現在の発行枚数](20171209現在)

Bitcoin : 16,728,937枚

Litecoin : 54,209,583枚

Ottocoin : 9,999,999枚(全てプレマイン分)


[ブロック生成時間]

Bitcoinのブロック生成時間 : 10分

Litecoinのブロック生成時間 : 2分半

Ottocoinのブロック生成時間 : 2分


[暗号化方式]

Bitcoin : SHA256

Litecoin : Scrypt

Ottocoin : Scrypt-N Adaptive


[上記以外の留意点]

・マイニング報酬は2020年1月1日開始予定

 

2017年11月18日 PM08:45生成の「Block #72488」にて、OTTO運営主宰のExchangerサイト内にDepositとして積んでおいたOttocoinが、外部ウォレットに一括送金された可能性があります。

送金されたOttocoinの合計額は、2,440 OTC以上となります。

下図をご確認頂きますと、190個のウォレットから、一斉に送金されている事がお解りになるかと思います。(私自身のDeposit用のOttocoinもこの中に含まれておりました)

恐らく、皆さまがExchangerサイトに送られたOttocoinも、この中に含まれているものと考えられます。

お調べしたい方は、Exchangerサイトにログインし、ご自分のDeposit用のウォレットアドレスを、Explorerサイトで検索してみてください。

11月18日に送金履歴がありましたら、下図の送金の中に含まれております。

 

 

 

下図は、送金額が多い順に並べてみました。

一番多い方で、174 OTCほどのDepositが外部ウォレットに送金されたようです。

 

2017年10月8日 AM04:54生成の「Block #52551」にて、もしかすると意図せず51%アタックとなってしまった可能性を考えてみました。

先ず、前提のお話しをいたします。

・下図1枚目: AM04:54:21秒生成の「Block #52551」が、メインチェーンとなりました。

・下図2枚目: AM04:54:29秒生成の「Block #52551」は、オーファンブロックとなり消滅しました。

問題は、Blockchainサイトはオーファンブロックとなってしまった方をロックオンしてしまったようで、このBlockを堺にOTCのBlockchainサイト(https://wallet.ottocoin.com:5556/)でウォレットアドレスを検索しても、10月8日以降のトランザクションの記録が行われていない状態(即ちBalance欄も間違っている状態)となってしまいました。

8秒後に生成された「Block #52551」の方がオーファンブロックになってしまったという点が少し気掛かりです。

もしかしますと、現在(11/24以降)Blockchainサイトがダウンしてしまっている原因も、この件に関係するような気がしております。

 

 

2017年7月20日 PM05:55生成の「Block #21052」にて、Bitregion運営のウォレットであると考えていたウォレットに対して、1,200,000 OTCが一括送金されました。

これは、ホワイトペーパーに記載があります「ICO 第2フェーズで配布する予定額」と同一の数字であることから、何らかの関連性があるものと考えられます。

 

2017年7月7日 AM06:30生成の「Block #16279」にて、Bitregion運営のウォレットであると考えていたウォレットから、残高全額(1224080.5108675 OTC)をFeeとして支払いを行いました。
非常に興味深い動きであると思います。