花嫁の手紙・・・ 高野由磨子のブライダルプロデュース | 高野由磨子(有美子)のブログ 

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  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

 

 

 

 

振り返りながら・・・

あの日の記録を 記憶にしていく

作業をしています・・・

 

 

結婚式のあれこれを

すべて 請け負う プロデュースという仕事の中で・・・

 

 

直前に 一緒に悩んで 考えて

添削していく「花嫁の手紙」

 

 

いまでも 写真を見ただけで

あの時の 花嫁の声 言葉 

ご両親の表情がよみがえってきます・・・

 

 

 

 

 

パパはいつも 私の幸せだけを願い

黙って 応援してくれた

 

ママは いつも 私の味方で

海外へ向かう 私の夢をかなえてくれた・・・・

その国でなくても もっとあなたを輝かせる

新しい世界がある!と私を 信じてくれた

 

 

 

 

あの日の想い・・・・

 

 

 

 

 

さて・・・・

ここで 振り返る・・・30年前の私・・・

 

一応 しゃべりの仕事をしていたから

手紙ではなく その場で 思ったことを

2分で話したなぁ・・・

 

感謝を家族に伝えたあと・・・

最後に・・・・

 

 

 

これから 私が生きていく中で

休みたいとか 楽をしたいとか

そんな人間として ずるい気持ちになった時

私は 働く父の節の張った手を思い出します

 

誰かと何かを比べて

うらやましいとか 妬ましいとか

そんな人間として さみしい気持ちになった時

私は 母の固くなった  立ちっぱなしで正直に働く 

母の 足のかかとを 思い出そうとおもいます

 

 

元気で生きて 働くことは楽しいことだと

働けることは ありがたいことだと

そう思える私にしてくれた 父と母に感謝をして

私の人生をまっすぐ迷うことなく すすんでいきます

 

→30年後の結果  私の日々・・・もうぅ・・・そのまんまやん笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

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花嫁の手紙のポイントは・・・

 

焦点をあっちこっちにしないこと

あなたが 生きてきたうえで

どんな影響を どんな時に その時のことだけを・・・

 

そう 

走馬灯のように浮かぶ情景をイメージしましょう

 

 

言葉ですべては 伝わらないけれど

あの出来事が あの姿が

いまの 自分の土台となっていること

 

それを じっくり考えて テーマにしましょ

あの日の情景が浮かぶ 出来事をひとつ・・・

 

 

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冒頭の花嫁の手紙の内容は・・・

 

 

あの日 海外へはばたこうとする愛娘に

淋しい 心配を 堪えて

黙って 幸せを願ったパパと

可能性を信じて 背中を押してくれたママ

 

 

そんな家族の 記憶の日・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

花嫁の手紙は

長くて 2分程度にまとめて・・・

クライマックスでもありますが ・・・・

短ければ 短いほど ・・・

実は・・・ 会場の中では 料理も終わり

進行の中では いちばん 切羽詰まったぎりぎりの

タイムスケジュールになっています

 

だからこそ

駆け足にならないように・・・・

焦らず ゆっくり 気持ちを込めて

思いを伝える時間になるように・・・

時間がないよで・・・言い足りないことは 

別に長い手紙にしたため ゆっくり読んでもらえるよう

記念品に添えてもいいでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

私のブライダルプロデュースの中で

花嫁の手紙を一緒に考える・・・は

とても好きな 一番こだわった

私の花嫁たちとの 作業ですウインク