保護しました・・・じゃなくて
拾った 見つけた 人が 後を絶たず・・・
相談を寄せられるたび 全国どこでも
ボランティアは 悲鳴をあげ続けています
災害級の 酷暑の中で
産み落とされた 小さな命たち
母猫から離れる 離乳前の
新生児期の子猫たちは
必死に 24時間体制で手を尽くしても
生き延びる確率は 厳しいものです
避妊去勢をせずに 管理をせずに
無責任に 餌を与える人たちと
なんとか 命を救いたい人たちの
その違いは・・・・
生まれてくる命に
責任を持てるかどうか・・・・
可愛い 可哀そうではなく
その先を 考えて 想像してみて・・・
もう 本当に どうにもなりません
今朝・・・・
はちボラ 八代保健所連携管理の
新生児期 子猫をケアしてくれている
猫ママボランティアさんが
相談に来てくれました・・・・
3兄弟の最後に残った
小さな命・・・・
ちょっと 嚥下も悪く 厳しかったから
病院へ走ったよ
厳しいね。。。 ごめんなさい・・・
その言葉に
私は 猫ママの 悲しみと 愛情を
改めて感じました・・・
こちらこそ 感謝しかない・・・
無責任に 見つけた 拾った
通報した人たちは それだけで
子猫を保護したと なぜか得意顔なのに・・・
点滴をして・・・
眠っている 子猫・・・・
がんばれ って・・・ 言えないくらい
本当に がんばってる 猫ママと子猫ちゃん・・・・
で・・・
しばらくしたら
動画が来た
ユミコさん
輸液万歳
立ち上がって
復活の兆し
チビ猫ちゃん・・・・
あなたを 救うため
あなたを 守ってくれている
猫ママボランティアさんを
しっかり 見て・・・
愛を満たして・・・・
なんとか 猫のおうち探しまで・・・
あなたの 奇跡を願っています
この暑さの中で
外での暮らしをする 動物たちが
存在すること
どうにもならない現実を
なんとか 変えたい 一歩ずつ・・・
その一歩が 本当に 本当に険しい
外猫 野良猫 地域猫問題です
保健所には こうした新生児期の飼育に
対応する設備 予算が一切ありません
連携し 預かり管理をボランティアで
行う【医療費】は はちボラ基金より
捻出しています
みなさんのご支援に心から感謝いたします