はちボラ活動 本音を言えば・・・・ 保護犬猫を迎えること | 高野由磨子(有美子)のブログ 

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  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

 

 

Instagramで それぞれの

犬たちの紹介をしています・・・・

 

 

保護犬猫を迎えること

最近多いのは・・・ 親のうちで飼う犬を探している・・・

 

 

実は これ とても危険なんです

 

 

保健所に収容される 引き取りを依頼される

そのほとんどが 悲しいことに

高齢者の飼育破綻 飼育放棄 飼育放置

 

だから 後見人として

家族親族の 同意 (飼っていいではなく

飼えなくなった時 継続して 終生飼育するという意味)

 

さらには後見人の家族親族の

飼育環境の チェックも含まれているのです

 

 

そんな厳しくしたら 保護犬猫を

迎える人がいないじゃないか・・・と

批判をされることもあるのですが・・・・

 

 

はちボラが示す 譲渡条件には

必ず 理由があり 事例があり 

理不尽な嫌がらせでは ないのです・・・・

 

 

賃貸物件 年齢の制限 室内飼育・・・・

言葉で羅列するだけではなく

実際に お話をしたら わかる・・・・

 

責任 適正飼育の考え

これ かなり 昭和で止まってる方が多くて

私たちは いつも悩みます

 

保健所の犬は 無料でしょ 

外で飼ったって 処分されるよりいいでしょ

助けてやるのに 何が条件だよ・・・

 

 

そうした 考えの方に 命のバトンを渡すことは

とても とても 危険なんです

 

 

 

 

あなたが この子なら それに耐えられるか

その基準で 私たちは 考えます

 

 

室内飼育は 災害時の対応の基本

熱中症 凍傷になる 最近の気候変動

だから それを示しています

 

 

しつけ・・・それは 家族として お互いを理解することで

厳しく 暴力的に 高圧的に 

従わせることではありません

 

信頼を積み重ね 愛情をもって向き合う

 

そうした条件は 実は 目に見えないことですが

不思議なもので・・・ 

声で 表情で口にされる 言葉で・・・ 

私たちにはわかるのです

 

言葉は乱暴でも 愛情の深い 飼い主さん

 

良いことばかりを並べるけれど

全く 理解していない 希望者さん

 

どうにかしようと 言葉をかぶせてきて

まったく 私たちの伝えることが耳に入らない希望者さん

 

 

さらに ちょっと 逆ギレしちゃう 希望者さん

 

 

私の信頼する ある里親さんが

 

 

「勘違いしちゃいけないよ・・・

お金を貰ってるんだもん

優しくしてくれるのは 当たり前

利益を目的とせず 尽くしてくれた人のことを

忘れちゃダメ。」

 

 

こんな言葉で 私たちにエールを送ってくれました

 

 

はちボラ活動は

メンバーみんなが 無償のボランティアです

 

ただ ただ ひとつの願い 

傷つき 見放され 命がけでたどり着いた子たちが

 

生涯大切にしてくれる 

本当の家族に出会うまで

諦めない 挫けない ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

年度末・・・・

 

行政の仕切りは 容赦なくやってきます

 

春が来る・・・

 

嬉しいはずの季節も

私は この10年 本当に苦しい選択

そして 踏ん張り続ける チカラを試されています

 

 

 

 

春を告げる 土筆に・・・・

 

あなたの足取りが 優しくなったことを・・・・

 

暴れ 攻撃性のみられる

現役の猟犬として 保護されてから・・・・

 

 

あなたが 努力して成長した日々を・・・・

 

 

 

あなたの 命の輝きを・・・・

 

 

 

必ず つながるご縁があると

信じて 祈って 進む・・・・

 

 

猪 鹿を追いかけ

鉄砲撃ちの 道具として暮らしていた

せつない命は・・・・

 

ここで 満たされることを知り

撫でられる心地良さを知り・・・・

 

 

 

 

仲間として 同じ命として

大切にされることを知りました・・・・

 

 

 

 

やんちゃ盛りの 若い犬は

ここで 甘えることを知り

怯えて 唸る 震えることより

誰かが かまって 笑ってくれることを選びました

 

 

 

怖がりの シャイな犬は

仲間を知ろうと 勇気を振り絞り・・・

小さな子たちにも ごあいさつができるように

 

 

一緒に居れば なんだか楽しい

それが 人だということを 覚えました

 

 

 

シニア 疾患 だからこそ・・・

一刻も早く 迎えに行くよ・・・・

そんな 本当の優しさに出会う日を

揃って待っている 地獄からの生還を遂げた犬たちもいます

 

 

 

一緒に歩く 仲間たち

それは 必ず 未来へつながる道だと

私は 信じて疑いません

 

 

苦手 問題 全部 全部

この子たちは それぞれに

自分のペースで 乗り越えようと努力しています

この努力を知り 導いていく

 

それが 保護犬猫を迎えるということ・・・・

 

 

 

 

お問い合わせから

譲渡の審査は始まっています

 

厳しいことを 言うようですが

犬が猫が 助かるから・・ではなく

適正飼育 人も犬猫も幸せになるために・・・・

 

きちんとしている人かどうか・・・

 

 

それが 譲渡書類には記してないけれど

大切なことなのです

 

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