私たちは 保健所の動物愛護ボランティア
犬たちを 救い出す「活動」をしています
無責任なエサヤリ・・・地域の大きな問題
栄養状態の整った猫たちの発情 出産
その度に ぶち当たる あまりにもかみ合わない議論
私たちは
餌を与えた時点で その子は あなたの猫と判断します
自分のうちに 迎えられないなら
無責任なことは 慎んでいただきたい
えさ場にする場所の管理 衛生状態も悪く
排泄物は どこでもおかまいなし
そんなことは 知りません
じゃあ 飢え死にしろって言うんですか
そう詰め寄られて 罵声を浴びることもあります
餌を与えたいのなら 避妊去勢を実施し
増やさないこと 管理をすること
ただ 巻き散らかしている フードでは
その子たちを 救うことにはならないから・・・・
保健所は 駆除を目的とした保護は出来ません
保健所に収容される子は
動物愛護の観点から 負傷 疾患 衰弱といった
保護になります・・・ けれど 八代保健所には
その飼育スペース 予算はありません
そうした 活動を知り 理解し・・・
助けてくれる 里親さんにつなげるために
必死になっています
あなたの 一時の感情のやりっぱなしを・・・
尻拭いするボランティアの想いを 知って欲しい
大きな事故の損傷後・・・
奇跡的に回復した トラちゃん(左のハンサムサバ猫さん)
今年・・・・
とらちゃんの家族に迎えてもらった
むーちゃんとの日々・・・・
一緒に暮らすと 似てくるね
猫も 飼い主によく似るんだねぇ
イケメン&美人ママの
ご夫婦に よく似て 愛らしい猫になったね
捨てられた猫 放置された猫 命がけで
私たちに出会った猫・・・
それは 一般の方々も 同じ・・・・
保護することと
拾うということは 違います
保護するというのは・・・
病院へ行き 初期医療 飼育 里親探し
そうした 行動が 伴ってはじめて 保護と言います
八代保健所と連携した
はちボラ保護の猫のおうち探し・・・・
今年も 本当に たくさんの苦情 相談が相次ぎ
私も 死ぬかと思う ミルクボランティアの日々でした
拾った・・・・人たちは
もう 通報や相談で 助けたと勘違いするでしょうが
その先が とても 大変な事なのです
現在 はちボラ 猫ママ預かりの
白黒の仔猫・・・・
この子は 成長が遅く まだ小さいのです
内臓の疾患がみられ 通院をしてもらい
経過観察が必要な子です
猫を保護しました・・・・どうしたらいいでしょう・・・
そうした問い合わせには
病院へ行って 診察してください
それって 誰がお金出すんですか?
見つけた 最初の保護主の責任と愛情ですと言うと
絶句される・・・ そちらは ボランティアしてるのに・・・
私が することなんですか・・・と キレ気味に言われる
保健所に通報相談してくださいと言うと
殺処分になってもいいんですか?と キレられる
お願いします
相談するなら まず 調べよう・・・
繰り返し 繰り返し・・・・
ボランティアに 丸投げすることを・・・
なんとも 思わない みなさんに 知って欲しい・・・・
猫を助けましたと 自己賞賛で自慢する
ただ 拾っただけの人たちに
無責任な エサヤリさんたちに
知って欲しいと思うのです
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高齢者の 多頭崩壊
そのほとんどが 猫 外猫ともに
避妊去勢をされておらず 想像をはるかに超えて
凄まじい勢いで 繁殖し続けた結果です
避妊去勢をすることは とても とても重要なことです
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年末年始 帰省した家族が驚愕し
保健所へ持ち込む相談をすることが多いのです
保健所は飼い主のいるペットを捨てる場所
引き取る場所ではありません
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