本気! はちボラ活動 保護犬を家族に。。。。 | 高野由磨子(有美子)のブログ 

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  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

 

 

今週末は

人吉保健所で・・・

 

 

はい 歯科検診

里親さんのお迎えの最終調整中

はちボラ人吉支部預かりの ママンも

活動時間の朝夕は メンバーのおうちから

可愛がられタイムに 連れてきてもらいますニコニコ

 

 

術後の経過もよく

 

里親さんの準備も進んでいますよニコニコ

 

アタシの 新しい名前は・・・

 

モモちゃんアップアップアップアップアップ

 

 

ママン・モモになりますラブラブラブラブラブラブラブラブ

さて・・・・

 

 

人吉保健所は

ボランティアのチームのみんなから

アドバイスタイムのリクエストがあります

 

みんなで 譲渡につなげるために

家庭犬への 道のりを伴走する日々

 

 

問題行動になるまえに・・・

向き合い方のコツを 伝える・・・

 

 

出来るように 状況 位置 テンション

実践あるのみ

 

 

兄弟で遺棄されていた マグは

ひとりぼっちになった寂しさと

ストレス そして 自我の出る成長期

 

 

とにかく 待つ・・・

考えさせて 認めて 慈しむ

 

 

座って欲しい 落ち着いて欲しいなら

その注目と ご褒美の角度 位置

声掛け 与えるタイミング が大切ですひらめき電球

 

 

 

歩く時は リードはゆるめて・・・・

必ず そばにいること 離れようとしたら

興味を引いて 褒めて ご褒美

だから 離れたくない人になる

 

 

 チカラ比べ 綱引きにならないよう

人と歩くことが 楽しいことだと

一緒に歩く 意味を 伝えていく

 

マグは・・・

飛びつき そして 甘えて口を出す時期

自分を分かって欲しいと じゃれつく時期

でも この時期に 導くことができなければ

大きくなるであろう マグには 重要な時間なのです

 

 

グッボーイ お利口さんニコニコ

 

一緒に歩くと

良いことがある ひっぱらない

好き勝手に歩かせない

 

その重要性を

ボラマダさんに伝えます

説明しよう 人吉のボランティアチーム

いつも お茶とお菓子を用意してくれる

上品なマダム そう それが 「ボラマダ」さんウインク

 

 

ここ・・・これ ダメ

止まって 待つ 考えさせるDASH!DASH!DASH!

 

ボラマダさんの後ろ姿

真面目 真剣 そして 乙女チックチュー

 

はい 写真撮るよアップアップアップ

良いお顔イヒ

 

小さなカメラマンさんイヒ

ばっちりですニコニコ

 

 
 
私たち はちボラの登録する
県南人吉保健所は
大きく変わりました
それは 真摯に向き合う 超過密な中でも
技術員さんのお仕事の仕方を 動物への責任を
知っている ボランティアだからです
 
 
怖がりの子たちへは
譲渡に向けて 精一杯
ダイジョウブ 怖くないよ
あなたは とてもいい子だよ
それだけを 愛情を込めて 伝えていく
 
 
問題行動は
向き合う人次第で 解決する方法を
みんなで 考え みんなで 心をひとつにする
 
 
そう・・・「本気!」
 
 
その輪が 拡がる場所と
まったく 変わらない行政の枠組みと・・・・
 
 
そこで・・・
どれだけ 私たちのボランティアの想いを
その日々を 理解し 受け止めてくれる
家族になってくれる 人たちと出会えることができるか・・・
 
 
 

 

 

 

 

ここで・・・

SNSで偶然 読んだ

熊本県の 現状を訴えた 

一部抜粋変更し 転写いたします

 

ある保健所の ある犬の話・・・・

 

 

 

 

あの犬は保健所から センターに送致されていました。

 

職員さんが右手を噛まれた事により、

右手が思う様に使えず、犬のお世話に支障が出た為、

すぐに回収車の要請があったそうです。

 

 

 

回収車が巡回してくる

 

 

可愛い名前を 付けてもらった男の子

四六時中笑っている子だからこそ、

保健所という限られた空間が、

不安で不安で…

怖くて怖くて仕方なかったのでしょう。

 

 

そんな臆病な子をセンターに移送なんて、

いたたまれません。

 

熊本県は殺処分ゼロではありません。

 

譲渡審査があり、判定不可となった子には

殺処分が行われています。

 

いつまで無責任で思いやりの欠けた

人間の尻拭いを、

人を信じている小さなしっぽの子たちに

背負わせるのだろう。

 

一頭一頭にフォーカスすれば、

素晴らしい個性のある子たち。

 

臆病だけど、キラキラと目を輝かせ、

風を感じたり、人を感じながら、幸せそうに

笑顔を見せるきれいな男の子。

 

だれでもかれでも噛む子でなければ、

何かの拍子だったり、

職員の行動ひとつによっても変わる。

 

噛む状況なんてそれぞれに違うから…。

 

でも保健所やセンターでは、

いちいち個々の状況なんて把握はしない。 

 

一度、たった一度でも

軽くであろうと、思いっきりであろうと、

程度は考慮されず、噛めば、即殺処分対象とされる。

 

行政の職員の中には、

もちろん犬の事をよく理解し、

共感したり、距離を縮める事のできる人もいる。

 

でも大半は、噛む行動を誘発しない様に

教育を受けた人間でもなければ、

犬という生き物を、飼主以上に理解している職員ではない。

 

中には犬そのものを怖がる職員さえいて、

彼らは犬とどう接するかを熟知したプロではない。

 

だから収容施設で犬を観察すると、

あの職員さんは平気だけど、

この職員さんはダメというケースが多々ある。

 

飼主である私自身、未だに、うちの子たちが

噛むとわかっている行動には注意を払っている。

 

特殊な環境下において、

人間側が注意を怠った行動によって、

噛んだかもしれない。

 

それでもセンターに送致されれば、

保健所からの報告により、

譲渡判定は受ける機会もなく、不可となるだろう。

 

そもそも譲渡判定の基準や物差しは、

犬の性質やその犬の背景、過去を、

全く無視した内容が多いのだから…。

 

例えば…

『食べている時に手を出しても唸らない。』

←飼主である人間は、犬の本能を無視しないし、

 飢えた経験のある子であれば尚更、

食べている時にあえて手は出さない。邪魔はしない。

 

『おもちゃでよくあそぶ』

←うちの子たちは、おもちゃには全く興味を示さない

 

『ハンドシャイがないこと』

←うちの子たちは、殴られてきた子だから、

上から手を出すと、目をつむり反射的に身を窄める。

 

正直譲渡判定の基準は、私にとっては理解しかねる、

むしろ不愉快な基準が多い。

 

幸せに大切にされてきた子ならクリアできるかもしれない。

そもそも大切にされていれば、譲渡判定される様な

場所には収容されていない

 

きっとうちの子たちは、みんな

譲渡判定をクリアできないだろう。

 

でも譲渡判定をクリアできないうちの子たちは、

私を幸せにしてくれている。

喜びを全身で、しっぽで、笑顔で教えてくれるし、

そばで寝る。元気のない時は手や顔を舐めてくれたり、

ただそこに居て見ていてくれる。

 

言葉はないけれど、人間をよく見て、

その時その時の人の感情に寄り添ってくれる。

 

貰ってばかりじゃ悪いから、

少しでも彼らの気持ちに寄り添える様に、

彼らの気持ちを想像して接する。

『お互いを想い合う』

それができるのが、犬という小さなしっぽの家族。

愛にそれ以上の愛で応えてくれるのが犬。

 

そんな時間を築いてこれなかった、犬を理解していない人間だからこそ、

探しもしないのだろう。遺棄さへできるのだろう。

犬たちが傷ついている事は確か…。

だから、更に傷つけ、

不安しか存在しないセンター行きの回収車には

乗せたくないと心から思う。

 

『帰ろう。うちにおいで。

これから一緒に暮らそう』

そう言って家族に迎えてくれるご縁を願って

 

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私は プロではありません

 

だから 一番大切にしている

どんな時も 細心の注意を払う 導く知恵を使うように・・・

 

 

そして・・・ この子たちを信じる・・・・

 

その先に

私たちの活動を 応援し 見てくれている

あなたが 私たちと共に 犬たちを

その成長を そのがんばりを きっと見ていると信じて・・・・