長い間の 放浪 野良犬
飼うことはできませんと・・・
排除されて続けた
ぶち君
追われた 悲しみを 癒すには
慣らそうと する 根気が必要
日頃の管理をする技術員さんと・・・・
はちボラが チカラを合わせ
私たちが この子に慣れていくこと・・・・
犬に学ぶ・・・・
ごはんを 貰うには アイコンタクト
シニア期に入った ぶち君は
関節や 足取りが 不安になっているので・・・
はちボラ応援団からの
シニア期用の特別な
フードを混ぜて・・・
食べることから 元気を復活させよう大作戦スタート！
美味しい ところから先に食べるタイプなのね
水分を しっかり摂らせるために
ちゅーる水の季節です
カリカリと お水と・・・・
これ 美味しいでしょ
人が近づいても
取り上げられないことを覚えて・・・・
ごはんを与えられることは
安心 安全と セットだと 学びました
エアコンの効いた室内で
濡れることも 汚れることも
追われることも 排除されることもない
安心な暮らしを 経験させて・・・・
少しずづ・・・・ 譲渡に向けて
みんなで がんばっています
ごはんは 大事
さて・・・・
私たちの活動する 地域での
保健所の犬猫を 迎えるために
その手順を ご案内しておきます
① 譲渡には 条件があります
終生＆適正飼育 適正医療 避妊去勢の実施
室内飼育を お願いしています
犬猫 ではなく 命のある 家族として
迎えていただける方に 譲渡をしています
② 保健所に 里親希望の連絡をする
遠方の場合 搬送・空輸など また土日の譲渡など
行政では対応していませんので登録ボランティアへ
引き継がれることになります
まずは 保健所に問い合わせをして
電話での 質問 適正審査を受け
この方だったら・・・と なりましたら
職員さんが 私たちへ つないでくださいます
連絡先と お話の様子を教えてくださいます
そこで 私たちから 折り返しお電話を差し上げ
譲渡のための 相談がスタートします
③ 空輸 搬送などの交通費
また 里親となることが決まった後の
医療費 健康診断 検査 予防接種などは
里親さんのご負担です
それらを 私たちが 実費以外は 無償のボランティアとし
お手伝いすることは 可能です
④ 空輸となった場合 はちボラは基本 ANAカーゴで
ペット貨物便で 空港まで搬送します
手荷物として 搭乗する パッケージボランティア
これは 貨物に比べ 金額が安いのですが 私たちは対応しません
それは 保健所からの引き出し搬送となるため
予定が しっかり確実な予約で組めること
預けた方に 面識がないと 受け渡しなどに
余計な心配をすることになります
里親さんが その空輸代金などを しっかり予算組みでき
今後 命を迎えたあと きちんと飼育していただけるかどうかの
犬猫たちへの 信頼関係を見させていただいています
（手荷物と 貨物料金は 比べると 2～3倍近く 高いです）
誤解のないように 伝わるかどうか 心配ですが
その金額に 躊躇される場合は 今後の医療や飼育の費用の面で
心配になってしまうからです
あらかじめ 必要な実経費・費用を算出し
前金で 口座へのお振込みをお願いしています
譲渡の際に 領収書 証明書などは
すべてお知らせ また お渡ししています
電話で根ほり葉ほり聞く・・・と 思われる方
ご気分を害される方も いらっしゃるかもしれませんが
二度と 保健所の子たちが 不幸になることのないよう
ぜひ 正直に いろんな お話をしてください
最後に・・・はちボラさんは なぜ譲渡の犬たちの
問い合わせ先 電話番号を 載せないの？
不便なんですけど 調べるの
めんどくさいんですけどと
思われる方は 残念ですが・・・
里親さんには向いていません
私たちが不親切なわけではなく
ご自身で調べて問い合わせる 自分で動く・・・
行政 保健所という みなさんにとって
非日常の ちょっと 近寄りがたいところへ
自分の家族を 救い出すために・・・
この 最初の一歩を 勇気と覚悟を持って
踏み出せるかどうかの わかれめ・・・・
意味のある不親切と・・・ 思ってくださいませ
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野良犬だから 慣れないから
首輪なんて出来ない つなぐなんて無理
あんな犬は 飼える犬じゃないと・・・
そんな風に ぶち君を排除した方々へ・・・・
あなたの勇気が あなたの覚悟が
私たちより 足りなかっただけですよ・・・
犬は ちゃんと 変わります
ぶち君 次の目標 ラッキーシャンプー
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